時が来た・・・村の空は青々として、子供達も騒いでいた・・・。しかし、プリンス城の上空は闇雲に囲まれていた・・・

心配になった戦士3人のルーネス、アリシエ、グリムはプリンス城へ急いで向かった。


城下町まで来たが、誰一人いない。戦士達は嫌な予感がしていた。

城に着き、周りを見たが、兵士一人もいない。

「まさか、怪物が城に来たんじゃないよな・・・」と、ルーネス。

「もう、ルーネスは心配性なんだから!プリンス姫に何かあったら、兵士が「ベル」を鳴らすはずよ。」と、ルーネスを攻めるアリシエ。

「そ、そうだよな・・・大丈夫だよな・・・と、とにかく今は姫の部屋に向かおう。」ルーネスが囁く。

姫の部屋の扉の前まで来て、気づいた事がある。・・・なんと・・・グリムを城下町に置いてきてしまった・・・

急いでアリシエと城下町に戻った。

「ハァ、ハァ、グリム。あいつ、高級品をあさってたわ・・・あのバカ!」アリシエが怒った。

城下町に戻ってきた。しかし、アリシエが見た場所に、グリムはいなかった。

ルーネスとアリシエは手分けしてグリムを捜した。

3分後、城下町の中心に集まるという約束をして・・・ そして3分後・・・

アリシエが先に戻ってきてそこで見たのは、怪物と化していたグリムがいた!

ルーネスも戻ってきて、首元から、すぐ剣を取り出した。

「なに!?グリムを殺す気!?やめて!私は反対よ!」アリシエが言った。

「・・・俺だって殺す気持ちはない。けど、止める方法はこれしかないだろ!」とルーネス。

グ、グワァ!(助けてくれ・・・)



つづく   次回 第2章 「希望と悪夢」 1月9日書き込み お楽しみに!