久しぶりの小説です。200ページとかくらいなら何とか読めるかなとか思うんだけど、最近は300ページとかを超えてくると、結構時間がかかりそうだって思って挫折していました。読みたいと思う本はページ数が多くて…。

そんな中、空いた時間で立ち寄った虎ノ門の書店で購入。文庫本だけど、表紙に魅かれて。


rolling dice


最近は文章が短い、というご指摘もいただきまして、ありがとうございます(汗。サボっている訳ではないんですが、いやきっとサボっているんです。心を入れ替えます、ごめんなさいごめんなさい。


(こっそり文字数を稼ぐためにというつもりではないですが、)


この本のあらすじなどを少し。


『まほろ市は東京のはずれに位置する都南西部最大の町。駅前で便利屋を営む多田啓介のもとに高校時代の同級生・行天春彦がころがりこんだ。ペットあずかりに塾の送迎、納屋の整理etc.―ありふれた依頼のはずがこのコンビにかかると何故かきな臭い状況に。多田・行天の魅力全開の第135回直木賞受賞作。』


装丁は嫌いではないとはいえ、…普通だったら読まないストーリーの作品。実は書店に積まれているときは『第135回 直木賞受賞作!』の腰帯が巻かれ、その時の心理状態だと、これだけでももしかしたら手に取ったかもしれないですが、本当はその腰帯に書かれた小さな一文…。


『あんたは正義の味方にはなれないね。―いいんだ。俺は便利屋だから。』


どことなく諦めではなく受け入れることを選んだようなひと言。このフレーズが作品の中で登場するなら、読んでみようと思った、というのが購入した最大の理由。ヒトにどんな気持ちを抱かせるか分からないから、たったひと言でも気をつけて使うことに努めようと思った一瞬です。


自分にどんなことができるか分からないから、自分にどんなことが起こるか分からないから、自分の選択が正しいかどうかなんて分からないから、その時々で選んだ自分の役割というものを、全うしようと思う33歳の誕生月。

そんな想いも抱えながら、不惑は遠いなとか飛躍をしてみる。


本当はあらすじを書かないことをルールにしてたんだけど、本の裏表紙そのままだから、許されるかな。これからはこのスタイルで。



お仕事で関わらせていただいているJRAさんの今日の競馬は日本ダービー。史上空前と言われる顔ぶれの中、その一角を担っていたダノンシャンティ号の骨折離脱、頑張れルーラーシップ、ローズキングダム。でもヴィクトワールピサとペルーサが強いかな。これもドラマと思いつつ、東京競馬場へ出掛けます。


InterFMさんの『Sound of Thoroughbred』も15時よりスタートです。


ちょっとだけ宣伝。