最近はあまりちゃんと本を読む時間が取れなくて、移動の合間に読むなら文字が大きくて時間かからず読めるほうがいいなぁとか、ちゃんと本を選ぶにはあまり好ましくない観点から本を選んだり。

そんな中、Twitterでもつぶやいてみたんだけど、自分の状況はさておき、前向きになれた一冊。


the universe

実はAmazonで買い物をしたことってないんだけど、本の画像を借用。こっちのほうが分かりやすいのかなと。勝手に使ってごめんなさい、でも宣伝ってことで。


こういう本を見てると、今の時代のコピーライターさんってのは苦労するんだろうなぁと思う。秀逸な表現なんてのは誰かの手によって結構世間に出てしまっていて、何を考えても「それって○〇さんっぽいですね」とか平気で言われちゃいそうなイメージ。あくまでイメージですけど。それを回避するために妙に饒舌なコピーになっちゃうとか、そういう悩みの中に居たりするのかなって。まあそれも勝手なイメージですけど。



広告は社会を明るくするもんだ、っていう自論があり、それは多分間違ってないんだろうなぁと思う自分がいて、それに関わる仕事ができていることはきっと幸せなんだとか、そんなことを考えることがあるんだけど、そういう思い込みで毎日が乗り切れちゃう気の力ってあったりするんだと思う。



号泣する映画の広告だって、それに感じる人が居て、泣きに観に行く人が居て、なんか泣いた後はすっきりしたりして、それも幸福な一面。人は感動を買いたいもん、と思う。