まだ風邪が抜けません。喉がパサパサする感じ、この週末のうちにはどうにかなって欲しいものですと。


とはいえ、金曜日の仕事は朝から立ち寄り。普段やっていることをやれば気分も変わるかとちょっと具合は悪いけど…と、芝浦から麻布十番までてくてくと。朝はまだ歩いても汗だくとかにはならず、大丈夫ですね。雨じゃなければ。


the universe

ということで定位置からぱちりと。

曇っていたこともあり、あんまり綺麗な感じではなかったんですが、いつもやっていることをやるとまた気分も変わるもんです。


打ち合わせが終わり、午後は汐留から府中へ。

大江戸線の新宿を経由して、京王線で向かうのですが、新宿駅の乗り換えの手洗い所で。



おっ…これは…。


the universe

これなかなか女性は見ることはないかと思うんですが、でも男性にはかなりおなじみの場所、ものすごく見る部分ですよね。男性用のほうのある部分です。


これがあることで、そう、ここに集中してかけるわけです。

※下ネタっぽくてスミマセン。


でもおそらくはこの効能は凄い。よく周辺の床が汚れていたりするもんですけど、ここの床はかなり(けっこう)綺麗でしたよ。「777(スリーセブン)」というのもいいじゃないですか。プチ幸せな気分になれる。


この日、有楽町のビックカメラで『ポニョ』のDVDも買ったのですが、ポイントだけで買え、しかも残ポイントが「5555」。


…はい、こんなくだらないことでも気持ちが上向きになったりする訳です。



横道にそれちゃいましたが、ちょっと前に見たコミュニケーションデザインの本で、殺虫剤のプロモーションか何かでこんな手法を使ったものが紹介されていました。


よく最近は「生活者(ボクはこの表現に賛同しています)」の気持ちに入り込むとか、「エンゲージメント」とか、気持ちをデザインするとか、そういうことがプロモーションでは多く語られたりしますが、日常見る風景に「するりと」入る方法には、まだ発見されてないものの、やれることがたくさんあるのかもしれません。



…この写真を撮る時は、一応その手洗い所内には人はいませんでした。


ケータイでこの部分の写真を撮るスーツ姿の30代男性はどう見ても変質者。

でもまあ、大切な気付きですので。



そういえば、ちょっと前にパナソニックさんは電車の中づりで冷蔵庫の告知をやっていました。

ちょっと画像は撮れなかったのですが、冷蔵庫の収納量が多くなったことを伝えるもので、型抜きしたクリエイティブ。

もっと前に「ダンシング洗浄(このワードを覚えさせたことで告知としては成功だと思います)」というポイントを告知するために、洗濯機が回っているように見えるクリエイティブ(これで思い出す人がいればここでも成功かと)で掲出されていた中づりや駅の告知物がありましたが、上の冷蔵庫とともに強く記憶に残っています。



これが正解とかはないですが、要はやり方。専門職的な世界にいると、あれもこれも考えた末の手法のほうがすぐれているという考えに陥りがちですが、要するにこれを伝えたいというざっくりとしたことに、伝えたいことを伝えるより良い手法は潜んでいるのかもしれません。



あ、決してこのパナソニックさんの手法がざっくりとしているということではなく…。



…まぁ、そう思ってると思われてもいっかな。