最近は仕事帰りに電車に乗れないことが増えてきました。
いや、駅まで走ったりとかすればもしかしたら終電に乗れるかもしれないってこともあるんですが。
そこで走って終電に駆け込むってのが好きじゃなく。
人知れずランニングを続けていたのですが、そんな生活から週に2回も走れれば良いほうになり、走る頻度が下がってます。
そこでということもないんですが、最近の仕事帰りは自宅まで歩いています。
汐留から自宅のある田町まではどんなルートでも歩いてだいたい40分、結構歩くにはちょうどいい時間と距離だったりするわけです。
会社から自宅までは深夜でもタクシーで2,000円くらいなんですが、タクシー代がもったいないというのも理由のひとつ。
稼ぎもそんなに良くないですし。
そんなこんなで今日も徒歩で帰宅。今日のコースは芝大門~田町ルートです。
もともと地方出身なので、都内も土地勘がなく。でも夜歩きだして、なんとなくでも道を覚えだしたように思います。深夜の都内はあまり目に入る情報も多くなく、結構快適ですよ。
皮靴の底はすぐに減っちゃうんですけどね。
歩いていると夜な夜な何かの工事をしていたり、NECのビルって大きいなとかたわいのないことを感じ、最近は寝る時間もあまり多く取れてないですが、結構翌朝は元気だったりします。
この歩きが実はちゃんといちにちをリセットしてくれているのかなと。
何となく気になる歌を1曲ケータイにダウンロードしてずっと聴いてみたり、あれやこれや何か自分の深層心理に引っかかっていそうなものが思い浮かんだりとか。
このまま3~4時間くらいの睡眠で元気に活動できるようにならないかな、いちにちが20時間あれば結構有意義ですよね、多分。
そうそう、最近読んでいる本から。
「わたしたちを殺さないものは、わたしたちを強くする。」
調べてみると、正しくは「わたしを殺さないものは、わたしを強くする。」というフランスの諺のようです。
この本については、また次回。
