5月4日で32歳になりました。
そしてスーツが暑い季節はもうすぐそこです。
28歳からのリアルとか、世の中の男子は30にして立つなどと言います。
ボクもそういう年代を少し過ぎ、30までには…と思ってたことを32になってちょっと実現できていたり、実現できていなかったり。やっぱり想像よりはもうちょっと時間はかかってしまうものなんです。人間は(いや自分は)怠け者ですので。
前に紹介した本とは対照的ですね、真っ白に近い装丁と真っ黒に近い装丁。
誰かが何にどう取り組んだかだけが書かれている自分が好きな雰囲気の本です。
プロという言葉を聞くと最も自分の中で印象に残っている体験は、大学を卒業する時(4年目…いや、5年目もあるんですが)、某中堅広告会社で7人くらいの集団面接を受けた時。
『プロという存在とアマチュアの違いは何だと思いますか?』
若干ニュアンスの違いはあるかもしれませんが、「プロは結果が全て、アマチュアは結果が出なくてもその過程で満足ができる」といった類のことを言ったことがあります。
その会社の面接は最終と思しき面接で落ちてしまいましたが、そこで面接を通過してその会社に入っていたら、そこで満足してしまって、何かに挑んでいこうという気持ちは持たなかったかもしれないなと今振り返れば思います。やっぱりそこで何らか自分の思い通りにならなかったという経験が、今の自分を創造するきっかけのひとつだったと。
誰だって失敗はするし、失望もする。でもそこから自分が何を感じるか、それを自分がちゃんと理解することが将来をつなぐ唯一の道なんだと齢30にして何となく思うようになりました。そして自己の評価は自分でするものではないとも。
かのイチローはささいな努力の継続が自分をとんでもない高みへ連れていってくれると。
決して不断でなくとも、これだけはこだわっているという何かを持とうと改めて。
