自分が知らないなぁと思うことって結構沢山ありますね。
元来数字が苦手な性格もあって(考え方がどんぶりなこともあって)、自分にとっては経済とかの分野はまさにその代表格です![]()
妻はグラフィックのデザイナーなのですが(今は育児中)、様々なデザイン関連本はもちろん、小説の類とか、色々な本をかなり幅広く読んでいて、そんなことまでよく知ってるなぁ…と驚かされることがあります。
読む本の嗜好を見ていると、ある程度贔屓にしている作者さんがいますよと、表紙が綺麗な本は買いますよと、そんな感じで選んでいるようですが、活字とかが好きなようで、マンガの類はあまり読んでいないようです。
自分の知らない世界を知っている人というのはいつも新鮮ですね、妻が本を読む姿がぼくは好きです。
そんな中、妻の実家の妻の部屋から昔流行った本を拝借してきました。
知っている方も多いことでしょう…当時かなり流行りましたから。
でも経済が苦手な自分は敬遠してました。
今更世界は変わっているし、こんな本が役に立つのか…とか思う方もいると思いますが、よくよく考えてみると、自分は経済ってものがそもそも分かっていない(今の世界情勢がどうとか言われても、そもそも基本知識がない)ということに気が付き、妻は読んでいるんだ…ということに対する負けん気(←これが重要φ(.. ) )タイトルどおり「そういうことだったのか」と自己会議できる本として、少しずつペラペラペラっと![]()
うーん、苦手な分野だということは変わらなそうだ…とか、そういうことはありますが、なんとなく新聞とかで見る言葉がこういうことだったと再認識する程度までは前進したような気がします。
面白いなぁと思ったのは、「同じ土俵に上がれば1対1」という部分。
本の中では経済のことについて書かれている部分ですが、相手がどんなに巨大でも、対等な場に出ることさえできれば、それはもうタイマン勝負(これはこの本を読んだぼくの主観です)という流れのくだりがあります。
自分が勤めている会社も業界1位とかではないですが、いろいろな業界で、誰かと話す時に「ウチは小さいですから…」とか「ウチはどこそこさんには敵いませんが…」とかついつい言っちゃう人、多いですよね![]()
それを聞く相手はそういう人と仕事をしたいか…もしくは関係を深めていきたいか…![]()
はったりでも、逞しく。
この本からの自分の回答ですヽ(゜▽、゜)ノ
多分、作者の意図とは…orz(作者)
意図したとおりには、周囲は動かないものです(・ω・)b
