はい、こんにちは。
今日は年に一度の新潟でのプロ野球があります。
ベイスターズ主催なんですが、対戦相手は何と我がスワローズ!
いつも通り過ぎるだけだったハードオフエコスタジアムに初めて行きます。
2年ぶりの野球観戦です。
昔は毎日行ってたのにねぇ。
誰も誘っても付いてきてくれないので一人マツダスタジアムで声張り上げてました。
えっ!?ビジターですけどそれが何か?
広島のスワローズファンとか天然記念物でしょ?


えーすみません、いっつも書き始めると脱線します。読み飛ばしてくださいね。


今回はパズルの最終回です。




錫を焼き付けた物、剥がした物をそれぞれ作りたい色ごとに分類します。

ここから薬品を使って銅を変色させていきます。
主に使う液が二つあり、一つ目は硫化カリウムという薬品。銅を黒く変色させます。


浸すとピンクの銅が黒くなります。

まず、この液に付けるか付けないかで色を決めます。銅そのもののピンク色や、錫の銀色を使いたい場合は硫化は付けずに次の工程に進みます。
また、硫化の温度によってもつき具合が変わります。


次に使うのが、緑青と硫酸銅を溶かした水溶液です。これを沸騰させ銅を煮込むと色が変色します。人工的に錆をつける感覚です。

磨きの方法、煮込む時間によって色が変わります。長時間漬け込むと真っ赤になりますし、錫を焼き付けた物に硫化カリウムをつけて磨くと青緑色になります。

硫化カリウムなしのピース

金色、竹色、翠色

硫化によるモノトーンなピース。
硫化カリウムの濃度と、付ける時間の差で色を変えてます。

最後に変色を防ぐ為に天然のイボタ蝋を塗って完成です。また、漆を薄く塗って完成する色もあります。少しアンティーク調の味のあるピースが出来上がります。


ピースの着色が全て終わったらパズルを組んでいきます。これが一番楽しい!






実は裏に番号がケガいてあるので難解なパズルを解かずとも番号順に並べれば良い作業です。

それでもピースが多いと時間はかかります。

全て並べたら額装してひっくり返します。
この時初めて完成図がわかります。
大体モチーフを決めてから色を決めるのですがイメージする感じになった事はありません笑。
でも大体思いがけず良い色になってる事が多いですね。ランダムに色を決めるというのが良い効果を生んでいる気がします。

9種類441ピース

4種類49ピース

3種類49ピース

バラけるように分けてるつもりでも同じ色が連続したりはよくします。あーそこにこの色が入ったらなーとか思うこともありますが、後から観ると自然に見えてきたりします。
はっきりした三色パターンも分かりやすくて綺麗だと思いますが、微妙な色の変化だったりも結構綺麗だったりします。
磨きや、煮込み時間も1ピース毎に違うので同じ色を作っているつもりでもちょっとした違いがあります。
そんなところを楽しんで観て頂けたらと思います。

というわけで、パズルシリーズのブログはこれで終わります。9月の23〜29日まで東京の神田でグループ展に参加します。パズルシリーズはそこで展示予定なので宜しければ観に来てください。
宜しくお願い致します。