嶋崎JUN(ソングライター&国際派不動産コンサル) -3ページ目

嶋崎JUN(ソングライター&国際派不動産コンサル)

ミュージシャン&シニアモデルの世界、国際感覚での時事解説など

50才で大手企業を早期退職

 

 ジャカルタ赴任で胃がんになって帰国したのを会社は気遣って、自分を役員にするでもなく閑職に回した。

ので、つまらなくなって50才で会社を早期依願(胃ガン)退職した?

でも、不動産ファンドや都心の不動産投資転売の色々な中小企業を5年ほど毎年渡り歩いてみて、酷く懲りた。

 

 2006年から6年間ほど、国際派不動産開発投資GMプロとして、フリーランスで数々のプロジェクト顧問をやった。

経費も含めて損するのが嫌いなので、成功報酬 but オール実費で色々な案件を請けた。

チャンスはあったけれど、結局お金持ちになれなかった、でも、ひどくエキサイティングな人生経験だったんだ(^^♪

 

1,ソウル郊外の破産リゾート案件の再生プロジェクト

 香港と中国シェンツエン(深圳)の不動産ファンドからBG(銀行保証)発行のOKがとれて、これで大金持ちになれそうだった。 ところが、肝心の債権者京南銀行の不正融資事件が韓国で大ニュースになりました。

実は再生後のリゾート運営役員も頼まれていたので、税金上で香港に移住することも考えていたのですが(´;ω;`)

2,上記のBGファンドから、日本の不動産に10憶ドルの投資をしたいと言うJUN宛て委任状の一部コピーです。

三菱商事や大和証券に持ち込んで検討してみました。でも日本の金融は、今でもBG音痴なのです。

2,日本アニメパーク事業の中国での展開案件

 当時クールジャパン政策にのって、アニメ協会がキャラ版権の協力をする時期があった。

それでまず国内の藤沢の開発用地でデモプロジェクト、アニメパークを展開して、中国に進出展開するという構想です。

香港の証券会社を窓口に、シェンチェン(深圳)、チョンチン(重慶)、ウーハン(武漢)などの主要都市に中国側パートナーとウィン・ウィンのスキームを検討しました。中国では絶対そうじゃなくてはいけない。

しかし肝心の藤沢プロジェクトの用地処理が上手くいかずに頓挫

 

3,釜山での大型国際リゾート開発案件

 タイなどにも進出している韓国大手ゼネコンから頼まれた案件です。

実は釜山は、近くに古里原発があって事故や放射能漏れの疑義もありました。つまり国際巨額の投資にはリスクがあるので無理と判断しました。 

でも後に、経産省委託事業、スマートシティーのアジアパッケージ輸出検討事業で、こういったプレゼン資料などを添付して応募したところ、JETROからFS(事業検証)プロと評価されて、シニア・アドバイザーとして採用されました。

 

4,ベトナム中部の広大な米軍基地跡地の再開発構想案の調査を依頼されました

 

その他、様々な韓国案件

 韓国LDE日本進出案件、KOREIT投資案件、ゴルフ場の民事係争差配、などいくつか韓国関連案件を業務依頼されました。

その中で特に印象的だったのはLED 事業です。

韓国は、中小企業育成と日本追い落とし国策? 国が工場や設備を提供していて、日本の3分の1のコストで耐久試験でも日本製に遜色のないLEDを生産できていました。

 

 で日本製で承認される手立てを検討して、政治家ルートで日本で例えば高速道路で採用すれば、関連者がみんな10%ずつマージンを得ても日本製よりも安く売り込めるという建付けでした。

結局その前にこの企業が破産してしまったのですが、それよりもキム博士から日本社会に関して言われたコメントがひどく印象的でした

「日本はアカデミックでもエンジニアでも、自分よりはるかに天才的な人材でも、普通レベルの教授や上司たちが部下として自分の下に抑え込んで自分の手柄にする」

「日本の異才、天才たちは日本を離れてアメリカで迎えられると10倍の待遇を得られるんです」

ですね。日本は 忖度、和の国 

でもそろそろ日本は、直属上席に部下の昇格の推薦優先順位をつけさせる慣行をやめるべきですね。あくまでそれぞれの評価だけして、客観部署による人材の組織評価が必要ですね。

 

・・・はい、こんなことをしていました。

シカゴの市庁舎跡地の再開発に日本か韓国のゼネコンを紹介してほしいとの依頼も受けました。

でも分かったのはどちらも米国のチープ・レイバーを使うノウハウに欠けていて、むしろ割高。もっぱら自国系からの発注しか請ける力がなかったことでした。

日本のゼネコンは、国内に海外ゼネコンが入り込めない封鎖的業界。そして公共工事と談合で儲けている業態ですね。

 

なお、JETROのシニアアドバイザーで採用された時に、海外進出するときにダメな弁護士に出会ってもいいようにチェックポイントを書いて、他のアドバイザーや宇都宮支店長に渡しました

 

日本人が1億人いても、自分のような体験をしていた人って、ほとんどいないように思えます。

で、東急不グループで役員をやっている同期に、一生、大手企業に仕えて満足なの?って聞いたら、(JUNのように)大手を退職してブローカーやって、何しているんだ?ってみんなそう思っているよ、 そう言い返されました。

うん、そうかも(^^♪ でもお金持ちになれなかったけれど、どれほど面白い人生だったか 自分らしかったか

ただ、最近、アベノミクスとトランプ&サナエさんで自分の目論んでいた終活プラン?が危うくなりつつあるのです 

もう少し、お金に執着しておいた方がよかった?

・・・困ったものだ(´;ω;`)