こんにちは、今日はIT女子ネタです。
最近、RPAをやってます。
RPAって何?・・・Robotic Process Automationです。
パソコン上で勝手に動作してくれる仮想ロボットみたいなもので、
事前に、きっちりしっかりやり方を教えてあげたら、
それ通りにパソコン上の操作をやってくれる天才です(笑)
例えば、
「このURLをブラウザに入力して画面が出てきたら、IDとパスワードを入力してログインを押す
そして、入力画面が出てきたら、ここにコレを入力して、ちょっと待って登録ボタンをおしたらいいんだよ~
それをデータがあるだけ繰り返してね。」 あと、よろしく。
みたいな感じ。
それを教えるために、私はNTTデータさんの【WinActor】をいうツールを使っています。
WinActorが使えるよ!っていうのを証明する検定試験があり、
アソシエイト、エキスパート、プロフェッショナルという3つのランクがあります。
アソシエイトは、1年位前に取得したので、今回はエキスパートに挑みます!
さて、どんな勉強法が必要なのでしょうか?
元々、プログラマ/SE歴は10年以上あります。なので、
アソシエイトの試験対策は、
- 実務で実際に1~2本作成
- ヒューマンリソシアの無料講座受講
- 「日常業務をRPAで楽しく自動化WinActor実践ガイド」の本の前半を読んだ
くらいで、選択式の問題だったので、1回で合格できました
過去問も、ネット上で見かけますね、例えばこことか。
WinActorのマニュアルのインストールガイド、操作マニュアル、ハンズオンを一通り見ておくといいでしょう
試験会場で、その場で試験結果も出たので、気持ちよく帰宅できました
ということで、今回のエキスパート検定対策でやったこと。
前提に、実務で10本くらい(たぶん)組んだ経験有です。
でも、IE系はあまり作っていないので、ちょっと不安
ヒューマンリソシアのe-Learningは33,000円もするのと時間的な問題もあって受けていません。
- 過去問の【第1回~第3回】と、【第4回~第6回】 を2サイクルほど実施
- ヒューマンリソシアRPA公式チャンネル視聴(youtube)
- WinActorのエキスパートのベンチャーネットチャンネルの過去問解説動画を視聴(youtube)
- Googleとかでネットサーフィンして見つけたサイトをいくつか閲覧
- RPAエンジニア増産計画⑥ 番外編 -(開発スピードを上げる小ネタ)
- かわっちさんのブログ [ RPA] WinActorを使い倒せ!を閲覧
- 選択式問題対策として、マニュアルをなんとなーく斜め読みした
過去問題をやってみると、1問あたり平均30分で説かないといけないのに、いざやってみると1時間かかったりする~!
なので、再度過去問題を解いて復習しましょう。
過去問を見ている限りだと、
基本的には、基本的なノードや繰り返し、変数、四則演算が使えること。
変数の整理/自動記録/データ一覧/監視ルール/イメージ操作/ウィンドウ識別
ユーザライブラリで多く出題されるのは、
IE操作/Excel操作(値の取得、値の設定、最終行取得、ファイル一覧取得)/日付関連のようです。
たまにWordの操作とかも出てくるようです。
ただ、、選択式問題の対策がわからない。
試しに、試験二日前にRPA入門講座(無料)の確認問題(四択の選択式)を受けてみたら、75点で不合格でした。
これはやばいぞ!!!実技の採点もしてもらえないかも・・・
さて、こんな感じで受かるかなぁ~結果はまた報告します!
結果は、受験してから2か月後くらい待ち遠しいですね