こんにちは
漬物名人@じゅんちゃんです。
今、インフルエンザが流行っているようですよね。
私は、インフルエンザではなかったのですが、風邪をひきまして数日寝込んでしまいました。
その影響か、その後耳がプールで水が入った時の様な状態になり、痛みがありました。
耳鼻咽喉科へ行ったところ、耳の中が膿んでいたようで、抗生物質を処方されました。
抗生物質を飲むと、腸内細菌まで殺してしまう・・・と、以前読んだ本に書いてありました。
対応策としては、抗生物質を飲んだら、その後甘酒を飲んで、腸内環境を整えると良いそうです。
という訳で、前置きが長くなりましたが、今回は、甘酒を使った「白菜のべったら漬け」をご紹介します。
え!?べったら漬けって、大根じゃないの?と思われる方も多いのではないでしょうか?
いえいえ、白菜も、美味しいのですよー。
お急ぎの方は、以下動画をご覧ください。
【材料】
材料は、こんな感じです。
シンプルでしょ~?
甘酒は、市販品でも結構です。その場合には、麹の粒が多く残っているものがオススメです。
甘いのが苦手な方は、甘酒を手作りされた方が、甘みが弱いと思います。
【手順】
❶白菜を1/4に切って、天日に干します。
干しあがりは、白菜の葉がしんなりするくらいを目安としてください。
真冬は、お天気のいい日が続くときを狙ってね。
夜は、室内に取り込んでください。
➋干した白菜を洗い、芯の部分には「縦に」切り込みを入れます。
❸白菜に、塩を塗り込みます。
1枚、1枚、丁寧にね。
❹保存袋に白菜を入れます。
❺重石をして、二日間塩漬けします。
時々、上下ひっくり返してね。
❻保存袋から白菜を取り出し、水切します。
キッチンペーパーで、更に水分を拭き取ります。
余分な水分を取り除くと、傷みにくいからですよ。
❼次に、本漬けです。
塩漬けした保存袋を再利用しますので、塩漬けしたときの水分をキッチンペーパー等で拭きとってください。
白菜を保存袋に入れ、葉の間に甘酒を塗り込みます。
❽保存袋の空気を抜き、口を閉じ、白菜ぎりぎりのところを輪ゴムで結わえます。
この状態で、五日間ほど、漬け込みます。(要冷蔵)
出来上がり
お茶請けにピッタリの一品です。
よろしかったら、動画もご覧くださいね。