綾辻行人さんの「Another」とは、偶然とはいえ、うれしいです。
о(ж>▽<)y ☆ぅわ~い!
「強い意志を秘めたような表情でこちらを見据える少女」
先日、ご紹介した遠田志帆さんのイラストに惹きつけられた
この作品。
読んでみても、内容に惹きつけられました☆
- Another/綾辻 行人
- ¥1,995
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☆ あらすじ ☆
1998年の春。
肺の病気のため東京を離れ、夜見山(よみやま)市にある亡き母の
祖父母と一緒に暮らし始めることになった榊原恒一。
ちょっとタイミングが遅れた転校生として夜見山北中学校の3年3組に
転入した恒一は、妙な緊張感が漂うクラスの雰囲気に不信を抱いた。
クラスの中には存在しないかのようなメイ。
病院で出逢い、片目に眼帯をつけたクラスメイトに恒一は惹きつけ
られる。
彼女は存在していないのか!?
クラスの妙な緊張感は何なのか??
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おもしろかったですぅ!
この作品は、綾辻作品の『十角館の殺人』を始めとする『館シリーズ』の
ような本格推理物ではなく、『緋色の囁き』を始めとする『囁きシリーズ』
のようなホラー要素が強い作品です。
私は実はあまりホラー系は好きではありませんが、綾辻さんのホラー系
作品は一味違ってだ~い好き(「囁きシリーズ」も好きで一気に読み
ました!)。
しかも、綾辻さんらしく、「謎」がいっぱい散りばめられていて、その謎に
グイグイ惹き込まれていきました!
物語の雰囲気も、まるで霞がかかったよう。
始まってしまった惨劇、それを止めることはできないのか?
クラスの中にいる<もう一人>は誰なのか?
メイが<もう一人>なのか? もしかして自分が・・・!?
サカキやメイたちの緊張感が読む方にも伝わってくる感じで、最後まで
ドキドキ!
とても魅力的な作品です (o^-')bグッッド
この作品は、
このミステリーがすごい!2010年版 (国内)部門3位
文春ミステリーベスト10 2009年 (国内)部門4位
だそう。
ミステリっというカテゴリが妥当か分かりませんが、ホラーに
ミステリ要素を混ぜ込んだ、綾辻ホラーの魅力を是非とも味わってネ!