B10-32 ねじまき鳥クロニクル 第1部 【村上春樹】 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

「1Q84」BOOK3の記憶も新しい村上春樹さん。
実は、“ 初 ” 村上です!
この「ねじまき鳥クロニクル」が話題になったいたころは、
もう、好きな作家さんしか読んでなくて。
村上さんは、好みと合わないって思い込んでいました。
ハードカバーを買う余裕もなかったんですけどネ ^^;

ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)/村上 春樹
¥620
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☆ あらすじ ☆

始まりは、FM放送のロッシーニの『泥棒かささぎ』を聴きながら
スパゲティーをゆでていたときにかかってきた電話だった。
妻に頼まれ猫を探しに出た路地裏、そこで出会った少女。
その猫を探すため会うことになった加納マルタ・クレタ姉妹。
そして、旧知の本田さんの遺品を渡しに来た間宮中尉。
岡田亨の周囲で何かが動き出す・・・。

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正直なところ、「第1部 泥棒かささぎ編」を読んでも、物語が
つかみ切れません ^^;
物語は何に向かって進んでいるのか?
裏路地で出会った少女や加納マルタ・クレタ姉妹、間宮中尉との
出会いに意味があるのか?どんな意味があるのか??
そもそも、この物語は何を描きたいのか?

それぞれのエピソードに関連性がなくて、物語の全体像が
ぜ~んぜん分からないのですが、個々のエピソード(特に
間宮中尉のお話など)には惹き込まれました。
この「つかみどころがない」ところが村上春樹さんの魅力なのかなぁ。
それとも、第1部は、まだまだプロローグに過ぎなくて、これから
本題に入っていくのかなぁ。

村上春樹さんがすっごーく好きになりそうな訳ではないけれども、
想像していた以上に読みやすくて、「第2部 予言する鳥編」も
すごーく楽しみです☆