北村鴻さん。言葉になりません・・・ | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*


ニュースサイトで記事を見たとき、一瞬、目を疑いました。
私の大好きな作家,北森鴻さんが亡くなったなんて・・・。
まだ若いはずなのにと思ったら、やはり48歳の若さだそうです。
若すぎます。
もう、あの濃厚なミステリーがもう読めないんですね・・・。

読みやすい文体、非常に研究されたことがうかがえるストーリー性。
もっと、もっと評価されて、東野圭吾さんや伊坂幸太郎さんのように、
絶対に、「北森鴻」の時代が来ると思っていたのに!
残念です。もう、それしか言葉が浮かびません。
ご冥福をお祈りいたします。

北森鴻さんは
「狂乱廿四孝」 1995年鮎川哲也賞を受賞
「花の下にて春死なむ」 1999年日本推理作家協会賞を受賞
といった賞を受賞していますし

私も何度も紹介した「狐罠」などの「宇佐見陶子シリーズ」、
「花の下にて春死なむ」に始まる「香菜里屋シリーズ」、
「凶笑面」に始まる「蓮丈那智シリーズ」などなど、
読み応えある作品がたくさんあります。

これらの作品の続きが読めないのが、ツラクさみしいです。
もし読んだことがなければ、是非とも読んでみてください。
惜しい才能が失われたことが感じられると思います。