2009年に読んだ「小説」のBest1は☆ | 深緑の森と風と♪

深緑の森と風と♪

「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*


2009年もたくさんの本と出逢えました。
楽しめた作品もいっぱい☆
その中で、私が選んだ 「小説のBest1」 は!
  ※ 新たに刊行された小説ではありませんのでご承知を。
    また、シリーズものの続編も除外しています。
  

★ 北森鴻さんの 『 狐罠 』 
   騙すか騙されるか!
   百鬼夜行の骨董の世界で繰り広げられる駆け引き、そして罠。
   策謀が複雑に絡み合う謎多き展開。
   最初からグイグイと物語に惹き込まれ、最後まで息がつけないほど。
   非常に読み応えのある作品でした。

狐罠 (講談社文庫)/北森 鴻
¥780
Amazon.co.jp

 ※ 昨年10月にも取り上げましたので、よかったら読んでみてくださいネ。
   そのblogを読むなら ここ  (←)をクリック!



そして、特別賞は!


★ ジョン・ウィンダムの 『 トリフィド時代 』 
   古典SFの名作で、今年の4月に復刊された作品。
   一夜にして激変し、三本足の植物「トリフィド」の襲撃を恐れる世界。
   その世界で、愛する人を守り生き抜こうとする主人公。
   「自分が主人公の立場だったら」と重ね合わせたり、昔読んだときの
   印象を思い出しながら、ハラハラ・ドキドキして読んだ作品でした。

トリフィド時代―食人植物の恐怖 (創元SF文庫)/ジョン・ウィンダム

¥987
Amazon.co.jp

 ※ 東京創元社さん、よくぞ復刊してくださいました。 m(_ _ )mアリガトー!

  *:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


2008年は、島本理生さんの『ナラタージュ』など、非常にインパクトのある
小説と出逢えたのですが、2009年は、全体的に若干インパクトが弱かった
かなという感じです。
でも、楽しい、素敵な作品には、ホントたくさん出逢えてうれしかったです☆

!!(≧▽≦)☆♪


今回、シリーズものの続編は、インパクトが薄くなるので選ぶ対象からはずし
ましたが、実は、
 「精霊の守り人」シリーズの第5作「神の守り人(上・下)」(著:上橋菜穂子)
は非常に読み応えがあって、“ さすが上橋さん!” と改めて感心しました。
Best1に匹敵するほど素敵な作品です。

同じ上橋作品の「獣の奏者」をまだ読んでいないので(もったいなくて・・・)、
もしかしたら、2010年のBest1の候補筆頭かも ^^