日本ファンタジーノベル大賞の受賞作が決まりました。
この大賞は、今回で第21回を数えるそうです。
これまでの受賞者には、
第6回(1994年)の池上永一さん
(最近では、「テンペスト」や「シャングリ・ラ」)
第13回(2001年)には大賞ではなく、優秀賞ですが
畠中恵さんの「しゃばけ」)
第15回(2003年)には、森見登美彦
(最近では、「夜は短し歩けよ乙女」)
っと、今、旬の作家さんが何人も受賞しています。
今回は「月桃夜(げっとうや)」と「増大派に告ぐ」が同時受賞だそう。
私は、あらすじ的には「月桃夜」が気になりるなぁ。
☆ あらすじ ☆
兄を亡くした茉莉香は、奄美の外海に漕ぎ出した。
半ば死を望んで漂う彼女に、どこからともなく現れた
不思議な鷲(わし)は語りだす。
天保の奄美に生きていた、血のつながらぬ兄妹の悲しい記憶。
砂糖の産地として薩摩に隷し、過酷な階級制度に縛られた
この島で、二人は運命に抗い神に挑み、禁断の愛を貫こうとした。
兄はフィエクサ(鷲)、妹はサネン(月桃)―
鷲に姿を変えた少年は、たとれ何百年何千年でも飛び続け、
すべてが赦(ゆる)される永遠の彼方、この世の終わりを待つという・・・。
(読売新聞記事から引用)
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11月に新潮社から出版されるそうなので楽しみです!
ちなみに「月桃(げっとう)」とは、沖縄地方で、
サンニン(沖縄本島)、サネン(奄美地方)、ソウカ(大東島、八丈島)
と呼ばれるショウガ科の植物だそうです。
検索すると、どんな花や実か写真が見れますよ!