「献血」と「淡い恋」 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

僕の初めての献血と淡い恋のお話です。

僕が初めて献血をしたのは高校生のときでした。
同じクラスのやさしい、癒し系のかわいい女の子から、
  文化祭に献血があるので協力してもらえない?
と頼まれたからです。
注射嫌い、血を見ることに恐怖さえあっる僕は、内心
  「とんでもない!」
思いつつ、気になっていた女の子からのお願いに断り切れず・・・。

そこから次は、献血前の検査のシーンに記憶が飛びます。
その当時は血液の比重を測るのに、
ちょっとドロドロした感じの透明の液体が入れられたガラス容器に
血液を1滴垂らして、沈めば献血できるというような検査方法でした。


僕もそのくらいの知識はあって、ポトンと落とされた赤い一滴に、
僕は内心、浮かべ浮かべと念じました。
しかし、僕の懸命の祈りも通じず、すぅっと沈んで・・・。
  「問題ありませんネ。」
看護師さんから、僕にとって絶望のどん底に叩き落すお言葉をいただきました。

諦めの悪い僕は、もしかしたら問診ではねられるかも・・・
ワラにもすがる思いで(大げさかな)わずかな期待にすがりましたが、
問診もあっけないほどさらっ!と終わり、ついに献血することに・・・。

その後、献血をしたときの記憶はありません。
恐怖に記憶を抹消してしまったのでしょうか
(そんな大げさなわけないですね。
単純にたくさんの時間が過ぎ去って忘れただけだと思います。)


ただ、そのときの記憶か、その後の記憶かは定かでありませんが、
こんな太い針が刺さるの?っと恐怖した記憶があります。
怖いからなおさら太く見えたのかもしれませんネ。

その後、文化祭の最中、その女の子から、
  「献血は無理しなくていいよ」
っと声をかけられた覚えがあります。
頼まれたとき、恐怖でよっぽど青い顔でもしていたのでしょう(^^;)


その質問に対して、実は緊張して、冷や汗をかきながら
献血してきたのに、さも何でもないことのように、
  「もう行ってきたよ!」
と平気そうな顔で答えたことを思い出します。
好きな女の子にかっこつけたかったんですよね~。
実は、もう献血はしないぞと心に決めながら。

彼女との恋物語(にもならない話)はこれで終わりです。
これだけです。

ちなみに、今、僕は月1回献血しています。
別に素敵な女性がいるからではなくて、別の理由から。
その理由はまたの機会に話すことがあるかもしれません。

ところで、憧れの彼女は、看護師になるのが夢だったようですが
夢はかなったのかな?
ちょっと、胸がチクリとする淡い想い出です。

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 ▲ 献血のマスコット。献血すると、このキャラクターの絵が入ったものが
  もらえるよ!立体的になると、なかなか、かかわいいです(^^)
   僕は、ねいぐるみがお気に入りかな(^^;