末期癌のパートナーを支える側として、
今回、私は直接的な看病はしていなく、
とにかくメンタル面でずっとフォローしていたのが
彼にとってはそれが支えとなっていたようです
癌が発覚する前までは
わりと毎日LINEしたりはしていたのだけど、
発覚してからは
10回に1回くらい返事が返ってくるぐらい
私に対しては塞ぎ込んでました。
彼は現実を忘れるかのように仕事に没頭はしていましたが。
それでも見守ってるよ応援してるよと
思いをこめて
なにかしら連絡だけはしてました。
使う言葉にも気をつけながら
あくまで平然を装い 笑
私の日常の報告、彼に気を使いすぎずに
日々楽しんでいることもいっぱい伝えていたし、
食欲ないって言ってるのに
美味しいご飯の写真とかも送ってたし。
この状況だからこそ感じる彼との日々での喜び、
感謝の言葉、
奇跡的な出来事やニュースなど 奇跡だねっていう言葉も
暗示をかけるように
言い続けてました。
細胞すみずみにまで届けとね
そして相手にあわせるのではなく、
引き上げるように。