鮭川の自然  -農・自然・地域・文化-   -2ページ目

優秀賞受賞!さくらんぼ品評会

本日、さくらんぼの品評会が開催されました。

▼佐藤錦 収穫間近
さくらんぼ品評会

●皆様のおかげをもちまして、優秀賞の栄誉をいただきました。
 最優秀1点、優秀賞2点という数少ない賞に入れたことは、ご指導いただいた最上総合支庁普及課の斉藤先生のおかげです。感謝申し上げます。

 和壌のさくらんぼ担当者として、朝の早起き疲れも吹き飛ぶうれしさです。
 明日から本格出荷なので一層の気合が入ります。

 味のノセ方は、肥料の成分調整ということがわかってきました。内容はマル秘(笑)

 課題は、サイズの調整。来年にむけた課題を考えつつ、収穫ガンバロー。

さくらんぼ 摘果作業

毎日暑い日が続いています。
雨よけハウスの下で日々作業に精を出している。

▼摘果前

▼摘果後


●摘果作業の意味は・・・
 大きくおいしいさくらんぼを生産するための作業。
 色づけにも効果的!

 こちらのさくらんぼは、地域在来の日本ミツバチたちによって受粉していただいている。
 摘果するほどに実ると形などを健康なものを選べるので、品質向上につながる。
 さらに、日本ミツバチは、充実した花に訪れるので無理やり人口受粉したものよりもきれいなさくらんぼができます。

 日本ミツバチさん、ありがとうございます。


ギフチョウ属情報2014 鮭川村

雪解けの状態からギフチョウ属の発生時期を予測しよう。

▼2014年4月14日の水田の状態
2014-4-14
▼2011年4月22日の水田の状態
2011-4-22

●大雪の年と比較すると1週間程度雪解けが早い。
 ちょうど、2010年の状態に近い。

 すると、5月の連休頃が撮影には絶好の状態かもしれない。

 参考に、ギフチョウ属の発生は、雪解け時期に関係し、雪の量は多いにしろ少ないにしろ春先の天候に影響されるようだ。

 のんびりとギフチョウの写真撮影ができたらどんなに幸せだろう!

 そんなことを考えつつ、本日はさくらんぼのハウス準備。
 がんばりませう。


 鮭川村のふるさと納税のお礼の品がリニューアル!

春かな。

新年度の最初の週末は、冬に逆戻りの天候だった。

▼4/2キタテハ
キタテハ

●昨年までの3年連続の大雪から一転して、今シーズンは雪の量が少なかった。
 その影響で、春の訪れが少し早いように感じている。
 けれども、残雪の量は数年前に比較してそんなに変わらないというデータもあり、春が早くなったのか、平年並みなのかの判断は難しい。

 それでも、確実に春はやってきており、日本ミツバチは花粉を運んで育児をしているし、家の庭先にはキタテハがやってきたりしている。

 週間天気予報では、来週前半に雪マークがあるがこれが最後かな。

 ギフチョウの初見は、この分だと連休頃だろう。

 春の女神に早く会いたい。
 明日は、3号(三男)の小学校入学式。

 春の日差しをたくさん浴びる子どもの姿を写真に収めよう。

さわやか自然百景 「山形 鮭川」

3月16日(日)さわやか自然百景が放映された。

▼鮭川と鳥海山


●放送後、多くの連絡をいただいた。
 うれしい限りだ。

 製作に携わって下さった方々に感謝、感謝!