誤飲(19日間の大旅行) | おせんの写真でこんにちは

誤飲(19日間の大旅行)

今夜静岡から帰ってきました。


母はまだ入院中ですが経過も良好なので10日以上留守にしていたので・・


入院の原因は10月8日に血圧の薬を包装のまま飲んだことでした。

その日はたまたま一緒に外食したのですが、「今朝薬を包装のまま飲んじゃった」と平気でしたが、

私としてはテレビなどでよく取り上げられている事なので心配になりちゃんと病院にいってみてもらうように言ったのですが・・(老人が誤飲することが多いので一つずつ切れないようになっているのを、旅行用に丁寧にはさみで切ってあったそうです)


二日ほどして胃の辺りが痛いので掛かりつけの内科に行きレントゲンも撮ったけれど写っていなかったからもう体外にでたんでしょうとの事で胃腸の薬をもらってきたようでした。


ちょうどその頃外壁のペンキ塗り、壁紙、床の張り替え、台所シンクの交換と仕事師さんたちが毎日のように来ていたので、心労もありおなかの調子が悪いんじゃないかと電話で二人で話していました。

母は我慢強く、親子ともども呑気な性格です。


24日の未明痛みがひどくなったので、朝を待って自分で自転車にのり別のお医者さんにいった処、

冷や汗とも脂汗ともつかない汗がでるほどの痛みでそこの医師が救急車を呼んで総合病院に行くように

手配してくださったそうです。


24日の夜病院に行った時は点滴を受け痛み止めも入っていたのですこしは落ち着いていました。

25日は皮膚が赤く豹柄模様になっていましたが腫れてもいないし痒くもないということですが原因が分からず、見た事のない症例なので先生は写真をとっていました。

(24日にCTをとっても小腸がとても腫れているのがうつっているだけなので25日にお腹にクリップと薬を貼ってみてCTをとりました)


薬はレントゲン、CTでは映らず、誤飲した時の特別なソフトで画像処理を行った結果小腸の出口付近に写っていました。

私も説明を受ける時に見せてもらいましたが、色付けされた四角く切られた薬が小腸の所にしっかりとありました。

この時は様子をみて開腹手術もありえるといわれましたが26日お午前中のCTで大腸の出口近くまで来ていたので先生の手(指)を借りて無事取り出すことができました。


25日の夕方明日26日の午後5時から先生の話がありますと電話連絡があったのでちょっとビクビクして行ったのですが母の病室に行ったら指でOKマークを作り満面の笑みでした。


先生の説明の時はシャーレに入れられた薬(19日間母のお腹の中にあった)を見せてもらいましたがどこも溶けることもなく原型を留めていました。


あの角が胃や腸の壁を傷つけたらさぞ痛かったことでしょう。

いつもなら朝食を終えそのテーブルで薬を押し出して(連なっている薬から一つ)飲むとの事ですが、薬の入っている食器棚やテーブルは居間のほうに他の荷物とともに追いやられ薬も取れず仕方なく旅行用に小分けしていたものを飲んだようです。

普段ならなかったでしょうが「あっ!」と言う間のことで大変なこととなりました。


結果としては笑い話だと言っていますが、手術をしなかったからそういえることで良かったと思います。

小腸は腫れていたので11月2日の朝まで絶食(水を飲むことも出来ず)で3日からやっと重湯で徐々に慣らしていき

11日に退院予定です。


母の失敗談で長い文となりましたが、ブログを読んでくださっている方の親御さんがもし誤飲した時の参考にと思い

書かせていただきました。(レントゲン、普通のCTでは映らないこと



お陰様で母は入院しているのですから病人なのですが点滴しながらも元気な病人と親子で笑っています。