こんにちは、しま兄(しまにい)です。
ときどき僕らにブログを書けって言うときは、JUNはどうやら「仕事が重なってぽわ~んな状態」ならしいです。どういう状態か僕にはよくわかりません。「出版業界におけるお盆進行のため」らしいですが、いずれにしろわかりません。
ぽわ~ん状態だろうがぽか~ん状態だろうが、僕は朝と夕方、マッサージしてもらわないと落ち着かない。
背肉が豊富な僕は、肩甲骨の間をもみもみしてもらうと、うっとりしてしまう。
僕ら4兄妹は去年の10月、この家の近くの展望公園に生後2~3か月で捨てられた。
僕らは藪の中でおなかをすかせて、飼い主が戻ってくるのをひたすら待っていた。でも戻ってはこなかった。
夕方になって散歩しにきた人の足音が聞こえたとき、藪から飛び出そうとしたみんなを僕は制した。
「4匹いっぺんに現れたらドン引きされる。特に顔の怖い兄貴はだめだ。まず僕が行ってくる」
僕は公園の歩道に飛び出して、力の限り鳴いた。何度も、何度も。
遠くから声を聞きつけて、僕を見つけたのがJUNの夫だった。
(拾われた頃の僕。右は妹のちー)
僕を撫でてくれた、これなら大丈夫。さっと合図をしてほかのみんなも呼んだ。
公園には他にも人がいて「かわいそうに」とか言ってくれたが、車で去ってしまった。
JUN夫だけが、「家に戻ってJUNに相談してくるから待ってろ」と言ってくれたが、待ってなんかいられない。必死で走ってついていき、みんなでこの家にひきとられることになった。
僕が最初に必死に鳴いたからだ。感謝してほしい。
あの時声を限りに鳴きすぎたのか、僕はニャ~と鳴けない。
ニ゛ャッ、ニ゛ャッ、と声がつぶれてしまった。
し~まにいよ、しまにいさん♪(ニ゛ャッ)、
ひでじに、ちー、ぷー、ついてくる~♪(ニ゛ャッ)、
(たき火の歌の「あたろうか、あたろうよ~」のところの替え歌)
という具合。ほかにも歌がいろいろあるので忙しい。
とにかくこの家にきてほっとした僕は、たくさん食べてたくさん寝た。
気づいたら、最初は妹のちーと変わらないくらいだった体が、倍くらいになっていた。
みんなの食べ残しを、もったいないと食べてしまっていたからだ。
このままでは僕だけがデブになってしまうというので、食事の時間が朝夕2回に決められ、残しても下げられてしまうようになった。なかなかつらい。
そんなある日、どうもトイレが近い。
行っても行ってもちょっとしか出ない。ほんのちょっと血も出た。
これは尿結石かもしれないと病院に連れていかれたけど、軽い膀胱炎だった。
いつもの病院は何度電話をしても出ないので、その日は女医さんのいる別の病院に行った。
「うわ、大きい子ですね~。太ってると男の子は泌尿器系の病気になりやすいから、ダイエットしてくださいね」
「骨格がしっかりしてる種類だから重いんじゃないでしょうか?」
「たしかに種類にもよりますけど…。でも、この子は、どう見ても太ってますよね?」
「はっ、仰るとおりです。申し訳ありません!」
飼い主の責任だと、JUNたちは反省していたけど、僕ってそんなに太ってるかな?
毛がみんなよりみっしり生えているから太ってみえるんじゃないのかな?
だけど1歳未満だと平均3.5キロというが、僕は5.2キロあった。
先生は秋までに3.5キロを目指しましょうって…できるのかなそんなこと?
JUNがヒモやおもちゃのネズミで遊んでくれるとき、みんなは走って追いかけるけど、僕は獲物が目の前にくるまで待つタイプなんだよね。
「しま兄のためにやってるんだから、走って!」って言われるけど、ちょっと走るとつかれてごろんしたくなっちゃうんだよね。ごろんごろん。
そういえば小さい頃から、みんなの取っ組み合いにも参加しなかったな。男たるもの、動かざるごと岩のごとし。
でもこの病院の診察券を見てショック。
シマニー F
隣の柴犬のをちらっと除いたら、Cだった。
Fって?
しま兄 Futotteru(太ってる) ?
これは恥ずかしい!
JUNは、
「シマニー DF(どう見ても 太ってる)じゃなくてよかったじゃない」って言うけど…
今度病院に行くときは、せめてシマニーC(中肉中背)にしてもらわないと…!
それから、朝夕少しずつご飯を減らしてもらって、なんとなく下腹が少しひきしまった気がした。
1ヶ月たって楽しみに体重をはかったら、5.4キロ!
前より太ってるし!!!
やっぱり僕って シマニー DF ???
(注)C=犬 F=猫 B=鳥 O=その他
Cはイヌ科の動物という意味のCanine
Fはネコ科の動物という意味のFeline
だそうです~。









