あら? もう七夕なんですね~。
今日は2週間ぶりくらいかな?っていう快晴です。星が見られるかもしれません。
去年は曇っていて星は見られなかったけど、部屋の大きな花瓶に笹(このあたりにいっぱい生えてます)を飾って電気を消し花瓶の下でろうそくをつけたら、天井に笹の葉の影が大きく映って幻想的になりました。
なんの気なしにろうそくをつけたんだけど、最初に甥っ子が天井の影に気がつき「見て見て!きれいやな~」。
ADHDの甥っ子、空気が読めず常に大声なのにその夜は小声で「なんとなく静かにしたい気分だ~」と天井を眺めてました。笹やろうそくの位置を変えては「こっちのほうがきれいだ!」とあれこれやって楽しんでました。
天気がいまひとつな七夕におすすめな楽しみ方かも?
そんな七夕の日、ついに家のネコたちが外に開放されました。
ことの起こりは 1週間前の初めての脱走。
翌日もひでじが自分で窓と網戸を開けて数匹脱走。
翌日もひでじが自分で窓と網戸を開けて数匹脱走。
一度外の味を覚えてしまうと、どうしても出たいもよう。
それに、脱走の前に、ひでじは「ドアを開ける」という仕草を覚えていたんです。
家ネコ外ネコ、あわせて8匹。そのうち7匹は不妊手術を終え、あとは「くつした」君だけというところまできて、くつした君はひどく臆病者でどうしてもキャリーバッグに入ってくれず、少しでも慣れさせようとバッグを部屋に置いてありました。
そしたらそのバッグ(プラスチック製)をひでじが気に入ってしまい、ここは自分の部屋だとばかりに入って寝るようになってしまったの。大きなひでじにはぎりぎりのスペースなのに、ネコってそういうぎりぎりなところ好きなんですよねえ。
いつもちゃんとバッグの扉を閉めて寝てるから、どうやって出入りしてるのかなと思ってたけど、たまたま目にしたひでじの扉の開け方ときたら、まるで人間か?という自然さ。
スタスタ歩いてきて、さっと扉に手をかけ、すっと開け、入ったらちゃんと引いて閉める。
その調子で、窓も網戸も、すたすた、すっ、すっ、で開けて外に出て行っちゃった。
(1ヵ所、カギをかけてない窓があったのです~)
もうこれは、家と外を出入り自由にするしかない、と網戸につけられるネコ用ドアを用意。
まだ大雨が降ったりして心配だから、できれば梅雨明けと同時に開放しようと決めました。
ところが今朝4時にまた夫に起こされちゃった。
「また3匹出た! ちょっと内側にいて、ほかの子が出ないか見てて」
ねぼけまなこの私は
(またそんな大騒ぎして、もう外に出すって決めたんだから今さら慌てなくてもぉ~)
「ちゃんと帰ってくるよ、そう遠くには行ってないんでしょ?」
「でもいま急に雨が降ってきたから! 車の下にいる! 出て来いプー!」
窓のすぐ目の前の車の下からネコを出そうとする夫。
(いつか必ず雨に降られる日がくるんだよ?)
「自分で出てくるよぉ」
夫は次々にうまくつかまえて窓からぽいぽいと入れてきました。
「そんな遠くには行ってなかったんだね、よかったね」
「でも、ちーは庭のコンテナの下に入ろうとしてた! コンテナの下なんて!」
(去年しましまたちがご飯食べてたところなんだから、そんなふうに言わなくても~)
「……そうか?」
数日前、ヤフーのポータルサイトにある「みんなのアンテナ」で「お父さんは心配しているようですが……」っていうテーマが掲載されてました。
ヤフー知恵袋に乗せられた相談を日替わりで特集してあるのだけど、このときの相談の一つで、20歳の娘が車で10分のお店に行くのに、父親に「今から出ます」「今つきました」というメールを送らないと心配されるというのです。
それを見た夫が「俺ってもしかしてこれか?」と反省し、「そうだよな~ネコたち、生まれて一度も外に出たことがないわけじゃなくて、みんな外から拾ってきたんだもんな~」と納得してくれたばかりだったのに。
「あなたって娘がいたら大変なことになってたよね」
「そう思うよ。もう心配で心配でしかたないだろうな」
「……それ、なんで妻には適用されないわけ?」
あそうですか。
まあ、こういうときは乗っかってみるほうが冷静になってもらえるというものです。
さっそくネットで検索。
「心配だもん~ペットGPSサービスに入ろうよ~セコムで月額800円!……×6匹分ね。あなたのタバコ代がぁ~月に9000円? 禁煙すれば入れる入れる!」
「ケータイのほうがGPS検索の月額が安いかあ~6個買う? ケータイ持ってるネコなんてかっこいいよね。遊びに行った先から電話もかけてくれたりして!」
「ケータイのほうがGPS検索の月額が安いかあ~6個買う? ケータイ持ってるネコなんてかっこいいよね。遊びに行った先から電話もかけてくれたりして!」
「ほら~逐次居場所は検索できなくても、どこを歩いたか記録できる、GPSロガーもあるよ~これなら縄張りわかるし。5000円!……×6匹分?」
「マイクロチップ埋め込みは……おっ手術費6000円、思ったより安いな~」
ちなみにマイクロチップは電池入れられないからGPS機能はなくて住所氏名をメモリに入れるだけ。拾った人がマイクロチップ埋められてるかもと思ってくれて、読み取り機のある病院(限られる)に連れて行ってくれないと身元は判明しない。もう少し普及しないと機能しないんじゃないかしら~。
それにうちの場合、戻ってこられないときは山に迷いこんだときで、人に拾われる可能性が少なそう……。
すると夫は。
「出すと決めたんだからさ。多少のリスクは覚悟の上さ」
あれ? ずいぶん変わりましたね?
「じゃあ早速ネコ用ドアを取り付けようぜ!」
元気出てきたな~。
そして見事網戸にネコ用ドアが取り付けられ、興味津々のネコたちに披露されたのでした。
そのあとどうなったかは…また明日!









