人間であるからには、例外もいるかもしれませんが、夜は寝るものですよね~。

しか~し。
ネコは本来夜行性なのであります。

しましまとくつしたは、生まれてこのかた夜型の生活を送っていたので、5月に室内デビューしたものの、夜になると、きらり~ん!とスイッチが入るのであります。

猫は夜行性


人間さまが、「さあ寝るぞ!」と布団を敷いたその瞬間から、

どどどどどどどどど!
どどっどどどどどど!
どどどどどどどどど!

夜走る猫


と2匹で追いかけっこが始まるのです~。

最初はドン引きだった先住4匹も、2匹と仲良くなるにつれ、一緒になって

どどどどっどどどどどどっどどどどど!
どどどどっどどどどっどどどどっどど!
どどどどどっどどどっどどどどどっどど!

そのスピードたるや光のごとし!
6キロの体重を誇るひでじが猛スピードで駆けぬけると、みぞおちに入れば咳き込み、肋骨も折れんばかり。

猫に踏まれる


きょわい!
きょわすぎる!!

大分に越してくるまではベッドだったので、ネコを飼っていてもこれほどの恐怖はなかったのだけれど、布団で寝ている今は、100m走やってる最中にトラックの上に寝転んでいるようなもの。

ある夜のこと。

寝入りばなにうとうとしていたら、「しゅっ」とまぶたに鋭い痛みが走った!

猫にまぶたをひっかかれる


「うわっ…っ」

ひでじの鋭い爪が(ときどき切ってはいるんだけど)、猛スピードで目の上をかすめていったのだ~!

あわてて洗面台にかけこみ鏡をのぞくと、

猫にまぶたをひっかかれる


左まぶたの二重のまんなかに赤い線が! 
しゅぱっとまっすぐ切れてるじゃないの~!

痛いし血はにじんでくるし…でも消毒するのもこわい場所。
水洗いしてしばらくティッシュで押さえて止血。

おばさんになって劣化してる顔にこれ以上傷をつけるなんて……
半べそかいてる私に、半分夢の世界に入っている夫は「顔出して寝てるからだろ~」。

もうどうにでもなっていいわい!

その夜はやけくそ気分ではんべそをかきながら眠りました~。

翌朝、それほど腫れはしなかったけれど、傷がつっぱっていたいたしい。

まいったなあ、と思いつつ鏡をチェックする毎日。

3日後くらいに見てみると……あれ?

三重まぶた


従姉に「JUNっていつも眠そうな顔ね~」と言われてた私のぼんやり二重が…
(従姉は東京で石川ひとみに間違えられたパッチリ目)

目元から幅広のぱっちり二重に…いや三重に……!!
こころなしか睫毛も上向いたわ!

ケガの功名??

なかなかいいじゃない、と思ったものの、まてよ、左だけぱっちりなんておかしいんじゃ?
ひでじ先生、右まぶたもお願いできないものか……。

そんな都合よくいくわけはなく、10日もするとうっすら傷だけを残して、二重の幅も元に戻ってプチ整形終了~、以前どおり眠たげな顔に戻りました、めでたしめでたし?


それからは、こんなことがないよう布団からいっさい顔を出さず、しっかりもぐりこんで、肋骨も折られないよう丸くなって寝るようになったのです~。

あまりにこわい夜は、しましまとくつした保護以来置いたままだったサークルに人間様の私が入って寝たことも……。

猫のサークル


そして夜9時頃と朝4時以降に大運動会が開かれるので、それに合わせて9時就寝4時起床とすっかり朝型人間になってしまったわけなのです~。

ネコ優先社会の我が家……。
猫口のほうが人口を上回っているからしかたないのでしょうか~?



先週は東京で久々に布団から顔を出し、手足をのばしてぐっすり眠れました。

布団にもぐっているのも暑苦しくてたまらない今日この頃…、そろそろ別の部屋で寝ないとだめかもニャ~。