手術の翌朝、「迎えに来ていいですよ~」とスパニエル助手から電話。
「いま行くからね!」とばかりに車をスタート。
田舎のいいところは、渋滞がまったくないところ。
距離で所要時間がぴったり割り出せる。
東京では「車じゃ時間が読めないし、電車のほうが早い」
というのが常識なんだけど、
というのが常識なんだけど、
田舎じゃ車のほうが到着は早い。
(昔台風で流されてそのまま廃線…南無~。)
恥ずかしながら関東の大学に入るまで、数えるほどしか「改札」を通ったことがなかったわ~。
それはともかく快調に車を走らせて40分ちょうど、
病院に着くとまもなく入院ケージに案内され、ひでじとぷーとご対面。
弱々しく鳴きながら「あっ、迎えにきてくれたんだ?」という顔。
病院に着くとまもなく入院ケージに案内され、ひでじとぷーとご対面。
弱々しく鳴きながら「あっ、迎えにきてくれたんだ?」という顔。
ぷーはおなかに包帯ぐるぐる巻き…なんてことはなくて、
縫った線に沿って細くガーゼとバンソウコがあててあるだけ。
縫った線に沿って細くガーゼとバンソウコがあててあるだけ。
「ガーゼは自然に取れちゃっていいですから」とのこと。
先生も出てきて、ぷーの目(緑内障)の検査の結果を教えてくれる。
結果としては、根治が厄介なタイプであり、いずれ失明するだろうとのこと。
詳しい説明は一週間後の抜糸のときにお願いすることにして、
消耗しているぷーを早く連れて帰ることを優先。
消耗しているぷーを早く連れて帰ることを優先。
料金は、♂1万円、♀2万円のところ、またもや
「超団体さんじゃからな~」
というわけで、計21000円、目の検査も無料にしてくれました!
去勢手術は比較的簡単らしく、ひでじは割と元気。
ひたすら暴れ、鳴き続けて苦情をぶつけてくる。
対してぷーは、すっかりおとなしく、身じろぎもしない。
「ぷーのほうが大変なんだから、お前は静かにしろ!」
とひでじをたしなめつつ車を走らせていたところ、
ぷう~ん。
こんなこともあろうかと、
ペットシーツをバッグに敷いておいたので心配はないけど、
鳴き声のうるささと強烈な臭さが車に充満する中、やっと家に到着。
部屋でバッグを開けると、ぷーはよろよろしながらもトイレに直行。
おもらししてたのは……うるさかったひでじのほう。
慣れない病院のケージの中で、
ぷーもひでじも長らくトイレをがまんしてたんだろうなあ。
ぷーはおとといからの絶食もあって、おなかがやつれてげっそり。
でもトイレのあとはご飯をすぐに食べたので安心。
そのあとはどちらも毛布の上で安心したようにひたすら眠ってた。
ひでじは帰った日から走っていて、あまり負担はないもよう。
去勢手術は初めてだったので、
「すぱっと全部」なくなっちゃうのかな~なんて思っていたけれど、
「すぱっと全部」なくなっちゃうのかな~なんて思っていたけれど、
器用にもタ○タ○の毛をきれいに剃って、メスを入れ、
中の精巣だけを摘出するので、見た目も、
毛がなくなっただけでふつうにタ○タ○が残ってる。
中の精巣だけを摘出するので、見た目も、
毛がなくなっただけでふつうにタ○タ○が残ってる。
ちょっぴり心配だったのは手術していない他の2匹がちょっかいを出すことだったけど、毎晩大運動会をしてたのにぷーとひでじが帰った夜は一度も走らず、少し体のニオイを嗅いだりはしたけれど遊びをしかけることもなく、とってもおとなしく見守ってくれた。
「なにかあったみたいだ、そっとしとこう」と思ってくれたのかな?
「なにかあったみたいだ、そっとしとこう」と思ってくれたのかな?
多頭飼いでも、隔離なんて必要ないんだな~と感心。
ただ夫は、
「ぷーは、ずいぶん大きく切ったんじゃないか?」
と心配そう。
以前飼ってた姉妹猫の手術では、半分くらいの傷だったと。
ガーゼをあててるのではっきりわからないし、
「前の子たちより体が大きいからじゃない?」くらいに思ってた。
「前の子たちより体が大きいからじゃない?」くらいに思ってた。
2日くらいして、気になるのかぷーが自分でガーゼをはがし始めて、
傷の全貌が見えてくると……
傷の全貌が見えてくると……
6~7cmくらいにわたって、20針ほども縫ってある!
針の間は2~3ミリ、ど~やってこんな細かく縫えるんじゃ?
以前のネコは3cmくらいの傷で、数針しか縫ってなかったと思うけど。
ネットで調べてみると、傷が小さいほうが飼い主は喜ぶが、
腸の癒着などリスクもあるので確実を期して長く切る病院もあるよう。
……まあこれだけ縫ってれば傷が開く心配もないか?
腸の癒着などリスクもあるので確実を期して長く切る病院もあるよう。
……まあこれだけ縫ってれば傷が開く心配もないか?
2日もすると声や目つきにも力が出てきて4日目には走りだし、
ほとんど元気に。
ほとんど元気に。
こうなってくると抜糸が待ち遠しいばかりに。



芸術的? どーやってひとつひとつ結んだの~?
(写真は抜糸前のもので、ちょっと毛が伸びてきてます)
最近の糸はすごく細いステンレスで縫ってあって、
舐めるとちくちくするので自分でちぎることがないそう。

(おしり←足→顔)
ひでじ寝てるとき後ろから失礼して撮りました。
ひでじも毛を剃られたけど、縫ったのは2針だけ(青い糸)。
糸の右の黒っぽいところはおち○ち○。









