我が家のネコたちのしっぽはみんな、まっすぐで長いの~。
当たり前のようだけど、意外とこれが珍しい。
これまで飼ったネコのしっぽは、3cmくらいしかなかったり、
かぎのように先が曲がっていたり、
なかにはポケモンのピカチューみたいなのもいたりと、
案外、きれいなしっぽにはお目にかかれないもの。
座るときは皆、しっぽの先を前足にくるんとかぶせ、
なかなか優美なおさまりぐあい。
しかし一人だけ……
足をそろえられないのが「ぷー」
(黒っぽい女の子)。
しっぽも巻けない。
小柄で手足が細いせいか、ふんばり感が否めない。
唯一の垂れ目(当社比)で右眼が前に出ていておとぼけ顔。
すり寄って膝に乗ってくるくせに、抱くとパタパタしてすぐ下りちゃう。
乗っては下り乗っては下り…何がしたいんじゃ!
兄弟ネコは誰かに捨てられ、
公園で出会った夫に4匹そろって走って家までついてきたとき、
いちばん小柄だったぷーは途中の金網で兄弟達のようにうまくくぐれず、
「みー!みー!」と叫んでいたそう。
そして意を決して金網をくぐると、必死に走ってついてきたの。
小さいぷーはどこか危なっかしくて、
体が弱いんじゃないか、
ご飯を食べそびれるんじゃないかなどと
ずいぶん心配したものだわ。
でも今では「ちー」より少し大きくなり……
金網で「走らねば!」と決意したトラウマなのか、
隠れていた好奇心が炸裂したのか、
ドアというドアが開く一瞬の隙をつき、
飛び出る!
飛びつく!
飛び込む!
※子ネコを飼っているときは、便器のフタは閉めましょうね~
最近では「特攻のぷー」と呼ばれちゃってるの。
そんなぷー、しょっちゅう大きい「ひでじ」に噛まれて
「みぃぃぃ!」と助けを呼ぶので、
そのたび助けに行き「ひでじ!!」と怒る毎日。
必ず痛い目にあうというのに…。
じーっと人の顔を見てるかと思うととつぜん
髪をかじるし……
ざっくり言って
「何を考えてるかまったくわからない」
ぷーなのです。









