数日雨模様の後、12日土曜は晴れ!
(先週のことですみません!)
地区開催のパークゴルフ大会に行ってきました~。
年に一度、地区ごとに4人一組ていどの有志を募って競うのだけど、自己採点のゆる~い大会。
毎年兄と甥っ子、隣家2人でチームを組んで参加していたけれど、
今年は隣の人が参加できないから代わりに、と誘われました。
自称「仙人」というデブ症出不精の母も珍しく参加してみたいというので、母がやるならと一緒に参加することに。
母は昨年脳梗塞で倒れ、半身に麻痺が出たものの、その後のリハビリでみるみる回復。
しかしまだ違和感は残っているので、適度な運動はリハビリにもなってよいではないですか!
それにみんなでおでかけだと、甥っ子も喜ぶし。
母と私はまったくの初心者なので、大会前に4人で練習に行くことに。
「パークゴルフってゲートボールみたいなものなんじゃないの?」
と思っていたけど、ルールはゴルフとまったく同じ。
全国に900箇所くらいあるらしいけど、
「くにさきパークゴルフ」はダム近くの川沿いに18ホール
(1ホールが100m以内)作られていて、
普通に回って2時間半かかるコース。
「私が足をひっぱっちゃう~」
ともじもじする母に、
「初めてなんだし77歳なんだしリハビリなんだし、
できなくて当たり前なんだから!」
と叱咤激励しつつ18ホール回ってみると…
パースコア66のところ、
兄73
甥89
母98
私117
足ひっぱってるの私ですから!!!
いつもぼけーとしてるけど実は短気な私
(料理はいつも強火!)、
何のためらいもなくガンガン打っていたところ、
グリーンが山になっているところはカップを頂点に
行きつ戻りつして平気で12打(パーは3打)とか
打ってしまっていた…。
ADHD(注意欠陥障害)の甥っ子にまで
と注意されるしまつ……。
こ、これはまずいんじゃないかしら?
母の闘争本能にもスイッチが入ったらしく、
「大会前にもう一回練習しておきたい」とのこと。
※けっこう負けず嫌いで凝り性の母、
やるとなったら徹底的なのです~。
「カラオケなんてね~」と言いつつ、
誘ってみると2時間マイク離さずとか、
「パソコンなんてね~」と言いつつ、
メール打つためだけにブラインドタッチを習得するとか。
ちゃんとしたフォームを知りたいというので、
ネットで調べてまとめあげ、
兄たちに内緒で2人だけもう一度練習に。
「肩平行に! 右ひじ曲げる!
左肘まっすぐ! 重心前!
……ちがうちがう!!」
結果、
母103
私87
母「前より悪くなってる……」
私「あれ? ほんとだね~おかしいな~」
(今思うと、初めての時は各自でスコアをつけていたので、母は「あら?いくつだったかしら? 5よね~」とかなり少なく申告していたもよう。なので本当は上達していたはず)
そして大会前日の朝。
母「私やっぱりやめる」
私「(お母さんがやるっていうから私もやることにしたのに~)なんで?」
母「時間がかかって次のチームに待たれるのはイヤ」
私「そんなの誰も気にしないよ! 待たないで次のホールに行くかもしれないし」
母「ホールアウトが最後になって、みんなに見られるのはイヤ」
私「みんな応援してくれるんならいいじゃない!」
母「こんな歳で大会に出るなんて…」
私「(そこ今さらですか~い?)無理やり引っ張り出しちゃった、って言ってあげるよぅ~!」
※人からどう思われるかをとっても気にする母なので、何をするにもこのような説得はつきものなのです~。
その日の夜、大会運営に関わっている兄が
うちあわせから戻ってきて、
「うちのチームが最初に回ることになったから」
母つっぷす「ええ~なんでぇ~!!」
兄にこやかに
「全チームのスコア集計係が参加できなくなったから、
オレが代わりにやることにしたんだ。
集計するには最初にホールアウトしないといけないからね」
※兄は頼まれもしないことをほいほい進んで引き受け、いつも忙しくしております
その後もごねる母を説得し、当日朝はすっきりした顔で全員参加。
たしかにうちのチームは1番ホールから始めたけれど、他のチームもばらばらに散って始めたので待たれることはなく母も一安心。
フォームを注意する兄に母は
「もう何も気にしないことにしたから!」
と自己流で行くことを宣言。
あんなに調べた私の努力は??(鬼コーチすぎたのね!!)
最初は快調に見えたものの、後半に向けてだんだんミスが多くなり、家族で必死になっているうちに、
あれ?
あんなににぎやかだった声が聞こえない…人影もない??
残り3ホールとなったところで、
まわりに誰もいないことにようやく気づく我がチーム、
どれだけマイペースなんだ!?
どうやら他のチームはもうみな終わってしまったらしい。
とにかく急がなくては、と焦るほどにパットが決まらない。
せめてできることはホールとホールの間を走ることくらい。
やっと受付に戻ったときには、運営会長ひとりを残して誰もおらず……
「おつかれさま。みんな車で先に表彰&打ち上げ会場に行っちゃったから、追いかけてね~」
みなに待たれて恥ずかしいどころか、
さっさと置いてかれてますから!!
最初にホールアウトして集計するどころか
最後になっちゃってるし!
運営委員なので仕出し弁当が出るという兄のみ
表彰会場に向かわせ、
「表彰には関係ないもんね~」
と朝用意したお弁当を持って、
母と甥っ子とドライブ。
ゴルフ会場が半島の山のほうにあるので、
景色のよいところでお弁当を食べようと車を走らせ、
別のダム(並石ダム)に到着。
宿泊もできる里の駅があり、
奇岩をバックに水面が広がり、
紅葉には少し早いけれどなかなか広々したところ。
春には桜の名所らしいです。
藤棚の下でお弁当を広げ、
帰りにはネコたちにネコじゃらしをおみやげに採って、
家についたころはほとんどゴルフのことなんて忘れてました。
しかし一足早く家に帰っていた兄が持ち帰っていたのは
……箱ティッシュ!!
団体、個人で表彰があったのだけれど、
なんと母が個人のブービー賞
(101打で、最下位とは2打差だったそう)を獲得しました!
(団体はみごと我が実家チームが最下位!)
ちょっと商品がしょぼい気もするけれど
(1位は豪華らしい)、
タダのものがなにより好きな母は嬉しそう。
「来年はせめて一緒に終われるよう
練習しなくちゃね!」
…現金すぎるぞ母!!
母が脳梗塞で倒れて心配かけたみなさん、
かように母は元気になりました!(^^;)
ともあれ、「くにさきパークゴルフ」は
川沿い山沿いでとっても気持ちのいい場所なので、
天気のいい日にはドライブがてら、
たまに母と行ってみようかな~。
※大人一人500円で時間無制限、
道具は無料、予約不要で
近くにおいしい食事処(両子河原座)もあります!











