2011年5月13日、他の社員に先立って実家のある
大分へ空路旅立つ。
前日は事務所を東京都内で移転するための
引越し清掃作業だったので、5月の日差しが
きつく感じられた。
羽田へのタクシーの運転手のおじさんが、もうすぐ
妻の実家の宮崎に移り住むということで
「いいなー、おれもはやく行きてー!」とハイテンション。
運賃を払うとき、
「小銭はいらないよ!」と300円まけてくれた。
おつりを断ったことはあっても、まけてもらったのは
初めて。引越しに幸先のよいものを感じた。
翌日は事務所に東京からの荷物が搬入される、
というので二世帯部分のチェックへ。
事前に片付けに帰る予定が、東京での仕事が
終わらず引越し直前になってしまったのだ。
部屋は、「誰も使ってないし置いてあるものは
片付けておくから」とのことだったが……
そこは以前見たときよりカオスをきわめていた。
段ボールの山、卓球台(ここはゲーセン?)、
隣の部屋にはベッド2つ……
まずい、翌朝の搬入どうするよ。
15時到着だったがお茶も飲まないまま掃除に突入。
カーペットをひきはがしベッドを移動し
卓球台をたたみ(とりあえず外に放置)、
トイレ・流しの掃除……
モップみあたらずフローリングをぞうきんでふきあげる
姿は剣道部新入部員?
いつ終わるともしれぬ果てしない作業が夜遅くまで
続いた……
筋肉痛に襲われながらも翌朝はパンダ印の
引越しお兄さんのさわやかな笑顔を迎えることが
できた。
他の荷物はさておき、机とパソコンの設置。
サーバーとLAN、ネットの接続を確認して一息。
ゲーセンがみごとに仕事場に変わり、
その一角は東京にいたときと変わらぬ落ち着きを
取り戻した……
……が、
ウィンドウ(窓)の外の景色が、
パソコンのウィンドウズ背景と同じ……。
(XPデフォルトの。OSはXP、Vista、7を
使い分けてますがXPが好き)
一心にモニタを見てると以前とまったく変わりない
のに、ふと眼を上げるとギョッとする。
でも慣れてくると、いやされることこの上ないです。
目にも優しい(以前お世話になった仕事先で、
窓の外はハローワークっていう会社がありましたが…)!
これじゃモニタの背景必要ないよ?
後日カーテンをつけてだいぶ落ち着きましたが、
数日はカーテンなしですごい開放感でした。
(隣家まで300m、カーテンなくても誰にも
見えない!)




