空港で預けた荷物が盗まれた | 安藤潤オフィシャルブログ「世界一周後の未来。20年後は宇宙?」

空港で預けた荷物が盗まれた

なかなかブログ更新出来ずにごめんなさい(>_<)


Twitterでは、リアルタイムに発信できる時にしているのですが、
ブログは写真アップにどうしても時間がかかり、
南米のネット環境の悪さや、移動時間の長さもあり。


と、言い訳満載な状態ですが、
また更新していきますので楽しみにしていてください。



とは言え、タイトルにも書いた通り、
ボリビアのラパスから、ペルーのリマへのフライトで、
預けた荷物から機材関係が盗まれてしまいました(>_<)


その状況は最後にまた書くとして、
2月に入ってからの動きを書きたいと思います。


■2月1日…サンパウロからリマへ

サンパウロにある日本人移住地、
今は東洋人街をと言われている所に行った所、
宿泊していた鹿児島県人会の会長でもある、園田さんと会う事ができ、
JAICAの人を含めて色々な話を聞かせてもらった。

「青年、ビール飲め」を合言葉に(笑)

結局終電まで飲ませて頂いて、少しフラフラになりながら、
サンパウロの地下鉄で宿に戻り支度。


朝の6時に宿を出て、予定時刻に空港に。
しかし出発時間が遅れた為、その日の内にクスコ行のバスに乗れず、リマで一泊


■2月2日…リマからクスコへ


午前中にクスコ行のチケットを購入し、
午後リマを出発し、クスコへバスで移動


■2月3日…クスコ到着


クスコに夕方到着。
明日のマチュピチュ行のチケット手配し、
サマナパタ2に宿泊。


■2月4日…マチュピチュ村へ


クスコから、コレクティーボと電車でマチュピチュ村へ移動。

昼前に出発して結局夜に到着。


■2月5日…マチュピチュ見学


奇跡的に晴れてマチュピチュを見る事が出来た。

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夕方にはまた雨が降り始めたので、
マチュピチュを後にし、電車とコレクティーボでクスコへ戻る。

深夜1時前にクスコに到着。


■2月6日…クスコ出発


昼過ぎまでゆっくりし、夜出発のラパス行のチケットを購入。

あいにくの雨が降っていたのと日曜日だったという事もあり、
街も静かでノンビリとすごした。

夜ラパスに向けて出発。


■2月7日…ラパス到着


クスコ→ラパス間のダイレクトバスだったはずが、
数回バスを乗り換える事になり、
予定より大幅に遅れて夕方到着。
アレムという宿に決めて一泊。


ラパスで有名な日本料理屋「けんちゃん」に行く予定が、
月曜日が定休日ということで行けず(>_<)


ネット環境が悪かったので、ネットカフェを探しに街を歩いていた所、
ハンガリーのアンダンテで会ったヒデさんと偶然再会。


事情を話すと彼の泊まっている宿で
ネットを使わせてもらう事に。


深夜12時頃までネットを使わせてもらい、
自分の宿に戻って就寝。



■2月8日…ボリパー


火曜日の午後にオルロからウユニまで電車が出ていると聞き、
朝一でボリパーをかけてみた。


ボリパーとは、ボリビアでパーマが流行っているわけではなく、
日本人の長期旅行者が、何故だかここボリビアでパーマをかける。


理由は分からないがとにかく安い。
僕の場合で450円ぐらい。


9月のモロッコに行く前に切った髪

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5ヶ月でこれぐらい伸びました。

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では、ボリパー開始!

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くるくるくる

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温めてー

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ドォーン\(^o^)/

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(笑)


その安さと南米のノリがそうさせるのかもしれない。

ボリパーが終わりラパスからオルロへ。

予定では3時間で到着する予定が、
結局4時間半もかかってしまい、
電車の時間に間に合わず、夜までオルロ散策。


夜のバスでウユニへと向かった。



■2月9日…ウユニ塩湖


朝の6時に到着する予定が実際は11時30分となってしまい、
10時30分出発のツアーに間に合わず、
ウユニの街に一泊しなければならないかと思っていたら、
昼から出発するツアーがあるという事で、
早速申し込んですぐに出発。


ウユニの街に到着して、ツアー出発まで
わずか30分も経っていなかった。


予定通り天気は晴れて、最高なウユニ塩湖を体感。

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サンセットの太陽のリフレクト(反射)は見れなかったけど、
夜も満点の星空が見えて、いくつかの星が水面に映り込み、
宇宙を歩いているかの様な気分に。


残念ながら写真を撮るには位置関係が難しかった。


そしてサンライズを見る為に数人で徹夜をして、
朝焼けが見れる事を期待していた。


結果は、、、



■2月10日…ラパスへ


昼過ぎまでウユニ塩湖のホテルでまったりしていると、
旅中に出会った人達が今日からウユニ塩湖という事で、
偶然にも再会。なんと6人も再会しました(^^)

昼食を食べてからウユニの街まで車で移動しましたが、
雨による洪水の影響で道が遮断され、
数時間立ち往生する事に。


バスの時間ギリギリに街に到着し、
ターミナルまで走ってギリギリバスに乗り込む。

予定では12時間の移動。
明日の朝にはラパスに到着する予定。


■2月11日…ラパス到着


朝の6時にはラパスに到着する予定が、
雨による洪水の影響で、バスが12時間近くストップし、
予定の12時間を遥かに超える26時間の移動時間となり、
朝到着の予定が、夜の到着となりラパスに一泊する事に。


■2月12日…ラパスからリマへ


夜中の内にネットでラパスリマ間のチケットを購入し、
10時過ぎから1時過ぎまで街を散策。


その後3時半に空港へ行きチェックイン。
定刻通り17時10分ラパスを出発し、
2時間のフライトでペルーのリマに到着。


しかし、荷物受取りの場所に行ってもなかなか荷物が出てこない。


ロストバッゲージかと思って調べてもらったら、
30分程して無事に荷物が出て来て受取り。


この時はロストバッゲージかと思っていたので、
荷物が受け取れた安心感だけだった。


荷物を預けていた宿に戻り、荷物を整理していると、
あるはずのモノが見当たらない。


更に機材関係を入れていた袋に穴が空いている。


おかしい。


調べてみると、一眼レフ用の充電器二台、
単焦点レンズ、防水カメラ、外付けハードディスク、
そしてMacのアダプタがない。


まさか、機材周辺の備品が盗まれるとは。。。


カメラやMacは手荷物で機内に持ち込んでいた為、問題なし。


盗まれた外付けハードディスクは
先日のトラブルで起きた際に購入した、
パソコンのバックアップだった為、
なくなってもそこまでは支障がない。


周辺機器も都会のショッピングモールなどであれば、
おそらく売っていると思うので、
Macのアダプタと共になんとかなりそう。


しかしこれまた時間がない。


本来は警察に行って盗難手続きを取らなければ、保険は効かないのだが、
気づいたのが夜の22時頃。


そして明日の朝4時にはチリのサンチャゴ行の
飛行機に乗る為に空港へ行かなくてはならない。


空港内の警察か、荷物預かり所がどう対応してくれるか?


そこがポイントだが、フライトは朝の7時と時間がない。


保険が降りるか、自腹になるのか。


どちらにせよ、充電器とアダプタがないと、
写真ブログ日記もかけないし、仕事も出来ない。


そしてカメラの電池が充電できないと、
16日からのイースター島の写真が撮れない。


15日までに周辺機器を準備できなければ、
イースター島の後はタヒチ、ニューカレドニアと、
確実に揃えられない場所に入ってしまう。


旅も最終に近づき、ゆっくりしようと思っていたのに。


タイムリミットは後3日。


300日を超えてもなお、
僕の旅は終わらない。