89日目:『北インド アグラ』タージマハールからのデリー移動 | 安藤潤オフィシャルブログ「世界一周後の未来。20年後は宇宙?」

89日目:『北インド アグラ』タージマハールからのデリー移動

2010年6月28日


安藤潤の世界一周ブログ★元ホームレスJunの世界一周なう!世界一周海外旅行記



寝台電車に乗る事12時間、朝の5時すぎに目覚ましがなり、
それに合わせて、下車準備を始める。


が、思い出した。


インドはアナウンスがまったくないのである。
今順調に走ってるのか、遅れているのかも分からない。


取りあえず時間まで待機してると、
親父一家も起きて来て窓を眺め始める。


コイツらもアグラで降りるのかな?


と、思いながら時間が迫って来たので
荷物をドアの方に持って行こうとすると、
「まだアグラじゃない」と親父。


ホンマかいな、と思いつつも、
5時55分になっても電車は止まらず、
6時すぎに駅に到着するものの、
そこにはアグラらしき文字は書いてない。


どうやら親父の言った事は本当らしい。


あとどれぐらいかかるのか?
と聞くとあと1時間はかかるだろうから、
もう少し寝ていればいいぞ。と。


さすがにそれは信用ならん。と思い、
横にはならずに、半分寝ながらもこまめに確認する。


「そろそろアグラだぞ。次の駅だ。」


と親父が言ったのは7時を回った頃。


さすがに本当だろうな。と何度も聞き返し、
本当だ。というので、ドア付近に荷物を持って行き、
少しそこで待機しているとホームに到着した。


が、アグラ駅ではない。。。


この親父!!!


と、いう突っ込みをしそうになりつつも、
側にいる乗客に確認すると、次の駅がアグラらしい。


微妙な間違えは許してやろう。
と、なぜか偉そうな気持ちでいると、
ようやくアグラ駅に到着。


12時間の予定が13時間半かかって到着した。
さすがインドである。この1時間半はなんだったんだろう。


そんな事を思っていると、1人のインド人が声をかけてきた。


そう、この人はスリランカでお世話になった
スリランカ人の旦那さん(日本人)に紹介してもらった人で、
このアグラから、デリーまでを案内してもらう事にしたニティンさんである。


ニティンさんは日本をこよなく愛している人で、
日本語はもちろんペラペラなガイドさんなのである。


当初のインドでの目的は「タージマハール」の撮影だけだったのだが、
出来れば世界中にコネクションを作りたいと思っていたので、
スリランカにいる時に紹介してもらい、南インドにいるときに
無事コンタクトが取れたので、今回お願いする事にした。


デリーからヨルダンへの出発が30日の深夜5時というのもあり、
彼に2日間の車と、ガイドをお願いして28日はアグラを見学し、
その日の内にデリーに移動してデリーで1泊。
29日にデリー市内を案内してもらって、そのまま空港まで送ってもらう事に。


ということで、48時間以上の拘束時間と車、運転手代がかかる事になる。


車代2日間で12000ルピー、ガイド5000ルピー、
ホテル2000ルピー、その他食事で、、、


結局5万とか!!
また大きな出費だ><


でもせっかくの出会いのチャンスなので
ここはケチケチせずに、片道240kmの
デリー→アグラ区間を移動して来てもらって迎えに来てもらったのだ。


到着してからはまったく順調。
やっぱり車での移動というのは非常に楽である。


最初にメインのタージマハールを案内してもらい、
タージマハールの歴史やら建築物についての案内を細かくしてもらった。


やっぱりガイドがいるのといないのでは、
その世界遺産への見え方も変わってくるもので、
アグラ城も案内してもらったが、非常によい時間となった。


更によかった事は、アグラからデリーまでの移動の時間。
インドの歴史から始まり、日本の話、現在のインドの状況を聞く事が出来た。


どこのアジアでもそうだが、インドは特に貧富の差が激しく、
ヴァラナシはもちろん、アグラでも多くの子供の物乞いが寄って来た。


これに対して色々聞いてみたが、彼からなるほど。
という話を聞く事が出来た。


物乞いの中のわずか5%が、片足、両足のない障害者であり、
親がいない身寄りのない子供だという事実で、
残りの95%の物乞いは、ただお金が欲しい物乞いだという事。
働きたくないから物乞いをしているだけだという事実だった。


また政府が何もしていない訳ではないそうで、
スラム街に住んでいる人達に無料で家をあげたりもしているそうだが、
彼らは結局働かないので、その家さえも売ってお金に変え、
またスラム街にそのお金で生き延びていくとの事だった。


僕は貧富の差があるのは仕方のない事だけど、
物乞いに対しては、国がなんとかするべきだと思っていた。


が、国が何かをしてあげても、
彼ら自身は変わらないという事だった。


結局は働かなくても、物乞いや国からの援助を
お金に変える事でなんとか生きていける状態が好きなのである。


そしてこのニティンさんは残り5%の人達、
つまり親も、身寄りもいない子供達の為に、
NPO法人を立ち上げ、ボランティアをしているとの事。


それには非常に感心したのだが、
そこにこそ、国がなんとかするべきなのかとも思った。


また仕事、経済の話の中では、インドはやはりITで伸びているとの事で、
なぜITが伸びているのかは、タージマハールやアグラ城などの
建築手法(平面、立面)が非常に計算されている事にも関係してくる。


遥か昔に建てられた建築物なのに、まったくの左右対称。
そして事故災害が起きた時の対応方法、城に被害が及ばない配慮。など、
すべてが計算づくされて建てられているという事から、
彼らの計算能力、ロジックの組み立て方能力がすごいのだそうだ。


確かに昔インド人は日本でいう九九(くく)のかけ算ではなく、
100x100まで暗記しているような話を聞いた事があった。


なるほどなぁ。と感心すると共に、
僕の本業でもあるIT、そして今後やろうと思っていた、
アプリケーション系の開発を、インドの人に手伝ってもらったら
どんな事になるんだろ~!という事。


僕は昔からMac派で、Windowsも仕事で使ってはいましたが、
ここにきて、iPad、iPhone4とまたMacは新たな時代を
作って行くであろう商品を提供していますが、
海外にいても、やっぱりiPhoneは人気があるのを実感しています。


個人的には、Mac miniもアルミに変わったし、
Mac Book Proも高性能なのに安くって、
香港にいた時も、iPadもアメリカが発売してすぐ仕入れて
すぐに売ってる業者もたくさんあって、喉から手が出るほど欲しかった。


と、個人的物欲は置いといて、やろうと思っていた点と、
それを実現させるための点が繋がったというか、
やばい面白いんじゃないか?というイメージが湧いてきました。


そんな話を車の中でして、IT関係の知り合いを紹介してもらう事、
そしてインドでの商談の際に、通訳として協力してもらう約束をしました。


まだ9ヶ月も残ってるし、帰ってすぐに動けるかは分からないけど、
ITコンテンツのクリエイティブな仕事をやろうと決め、
そこからは車の中で黙々とアイディアを膨らませていたのでした。


そんなこんなでデリーに無事到着し、
夕食を一緒に食べてホテルに到着。


明日はデリーを案内してもらって、
いよいよ西アジア、中東へと進んで行きます。


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