９日目②：『モンゴル テルレジ』遊牧民ゲルでの滞在初日②

２０１０年４月９日


（番犬と牛）


馬に乗るのは初めてだったんですが、
色んなモノに乗った事もあるので、
なんの心配もなくホースライド。


馬ってこっちが怖がってると、
それに反応しちゃうらしいんですが、
僕の場合は、むしろ馬が怖がってましたw


初日ということで、このおじさんとガイドさんと一緒にホースライティング。

やはり季節的にオフシーズンというのもあり、
例年以上に寒いらしく、雪が積もる中歩いて来ました。


本当は草原を駆け巡りたいと思っていたけれど、
雪原を駆け巡る旅となりました。


それはそれで貴重な経験だったからよしとしよう。


２時間ほど歩いてゲルに帰宅。
ドアを開けててたら、番犬が入り口に。





でも、それ以上は絶対中に入らない。
よく調教されてます。


ということで、することもないので、
日が沈むまで、番犬やら牛などと戯れながら撮影。

太陽が沈み始めると、馬が放牧からゲルに戻って来ます。
なんと、自分で勝手に帰ってくるらしい。






でもまだ、本当の空はこれぐらい青い

北緯の関係もあって、１９時ぐらいまでは全然明るく、
２０時過ぎになって、完全に日が沈みました。


前回の記事にも書きましたが、ゲルには電気が通っていて

夜でも問題なく明るい。


そうこうしていると、夕食。

モンゴルでは、昼にたくさん食べて、夜は少しだけ。

小麦の皮に羊肉が入ったボーズという食べ物。

餃子の中身が肉って感じが分かりやすいかな。

熱いうちに食べると、肉汁がぎゅわっと出てくるので上手い。


冷めてくると羊の匂いがきつくなるので、
匂いが合わない人は、熱いうちに食べるべし。


となりにはサラダ。


これも時代で、昔は生野菜なんていうのは食べずに、
主に肉食だった遊牧民ですが、経済が発展してくると、
健康という所に目が行くのが人の性なんでしょうね。


野菜も摂りましょう。という流れになってきてるらしい。


食事が終わって、外に出ると満点の星空。
しかも、星がメチャクチャ近い。


北斗七星がはっきり見えて、、、


それ以外忘れた。ってか、星の名称全般忘れました。


が、とにかくキレイでしたね。


でも写真に撮ろうと思ってトライしてみましたが、
なんかうまく撮れなかった。


のと、寒すぎたのですぐにゲルの中へw


寒い中、慣れないホーストレッキングをしたので、
多分１０時すぎには就寝。



THE 健康的生活！


そして、日の出と共に目を覚ますのでした。


続く


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