「ハダカの王様」
クーデター、横領、相次ぐ幹部の離職、裁判沙汰、子供の不良化、熟年離婚。
これら全ては、社長である貴方が「裸の王様」かもしれない兆候です。
創業社長に多い傾向ですが、2代目や3代目でも謙虚さから距離を置くと
すぐに頭をもたげます。
アンデルセン童話では、見栄張りで素直さを忘れた王様が、イエスマンである
家来とともに、詐欺師に騙されます。
「王様は裸だよ」と指摘できたのは、第3者の子供だけ。
中小企業経営において、失敗は付き物です。
気にすることは無いし、それを気にせず(又は気になるけど)一歩を踏み出せ
たから、貴方は社長なのです。
その一歩行動を起こしたことに、時代を前に進めたという意味で大変大きな
社会的価値があります。
とはいえ失敗やトラブルは、出来ることなら小さなものであって欲しい、
取り返しのつくものであって欲しい。
社長が裸の王様状態で長く居る事は、大きな失敗やトラブルの可能性を高めます。
では、どうすればいいのか?
答えは簡単。
「自分は裸だと公然と認める」
「裸だよと言ってくれる人を周囲に置く」
言うは易し行うは難しですが、これは努力するしかありません。
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とまぁ 税理士事務所からのメール配信が月曜にあるのですが
だいたい税制法改定や相続税に関するものですが
ちょっとメンタル的にいい情報なので貼り付けておきます
心の中で常に
新たなチャレンジを掲げ
人との会話なので アンテナを張って会話していたら
自然と好かれる人になれると思う
自分の弱点なんかも見えて来たりする
思い出すと
この一年ある人と出会い
俺の悪いところ
指摘されて勉強になった一年でもある
この年になって悪いところを指摘されるのは
本当にありがたい
同じ世代で生きてきたし
経験や考え方は違うけど
心に持っているのは同じ
アプローチの仕方が違っても
成功できるんだなと思った
あと今年も1週間くらい
ラストスパートで頑張ります