平和への願いを込めた歌詞  | 「こころソング」 崎島じゅんブログ    

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【花束のメッセージ】

2021年のコロナ禍で、これまでの私の思いをそのまま歌詞にした曲です。

曲先行で書いた歌詞です。

そのメロディーが美しく、
私の心にずっと子供の頃から眠っていた平和への思い、人と人への思いが、溢れてきました。

「人は、戦いを繰り返し歴史を作ってきた。」
長崎に生まれ育った私には、この歌詞は、
私が子供の頃から、戦争と平和について、考えることが多かったから、人間の歴史って、どうしてこうなんだろうって、思ってきた思いです。

高校1年生のときに、弁論大会で、代表で、出たことがありますが、そのときも、平和への思いを訴えていました。

あの文章は、今では全く覚えていないけど、時間がたって、誰もこの痛みを経験したことがない人ばかりになると、また、同じことを繰り返すのでは?という、不安があって、そうあってはならないというような思いを書いたような内容だったと思います。


「花束のメッセージ」は、コロナ禍になって、ギスギスした世の中になり、
私の心に眠っていた誰にも言えない思いが、メロディーにのって言葉になって、吐き出せて、心がすうと、軽くなったのを思い出します。

しかし、その翌年、ウクライナのロシア侵攻
が、始まってしまいました。

映画のなかでしか見たことのなかった攻撃シーンを、テレビで見るようになり、正義をもとに、人が人を殺してるシーンを、目の当たりすることになろうとは。。。


世界中の人々が、心を寄せ合う(歌詞に出てくる心寄せ愛という言葉は、私が考えた当て字です)ようになったら、

もっと、人への思いやりを持てるようになったら、

国を越えて、広い宇宙のなかの一つの星に住む仲間として、お互いを尊重し、みんなが心を寄せあえたら、

こんなことは、なくなるのだけど。

簡単なことのようなのに、宗教や、資源や、文化の違いで、人には難しいことなのだろうか。

簡単なことなのに、人はどうして、これまでの助け合いをすて、強欲になり、嫉妬したりで、人を裏切るのだろうか。

それが、人だとすると、悲しい。

類は友を呼ぶとは、昔の人は、よく思い付いたものだなあ。

トップの人で、世の中は、あっという間に、ひきづられてゆく。。。

しかし、
私は今、アニメ文化や、スポーツ、音楽、等、少しずつだけど、日本から世界が変わっていくように思えている。

微かな望みかもしれないけど、

いつか、そうなりますように。

子供たちの素敵な未来のために。


【花束のメッセージ💐】
1   
果てしなくつ づく  
宇宙の一つの星に   
奇跡的に生まれきたんだ  僕らは

広がる青空 
この地球のどこかの国  
で生かされてるんだ     すべての命は


人は  戦いを重ねて 
歴史を作って きたけど それでは  もう 
ほんとのしあわせは  こない

だからそう 僕らは
離れていてもこころを 寄せ愛たい
今、この瞬間


限りのない この
宇宙の一つの星で、
巡りあった運命 の恋人たちは

広がる星空   
この地球のどこかの街
で育んでるんだ  それぞれの愛を


人は   限りある
命の尊   さ儚さ
気付いた時  ほんとの
しあわせに 気づく


だから 
今、僕たち二人  
どんな時にもこころを  
寄せ愛たい  ずっと  ずっと  一緒に


(ハーフ)
こころを寄せ愛 
歩いてゆきたい
今贈る 花束   ありがとう  I Love you