今日は、ふと、涙がでてくる一日でした。
めそめそしてると、読む皆さんの気持ちも沈むでしょうが、今日はめそめそさせてください。
昨年末亡くなった応援会長さんのお友達と、ずっと、連絡が取れなかったのですが、やっと、今朝、電話でお話しができました。
一言話すなり、「じゅんちゃ～ん、死んじゃったよ～」と泣き出したので、私も、涙があふれ出て嗚咽してしまいました。
今日は、月命日です。
亡くなる数日前に電話で話したことを思い出して、本当に、悲しいです。悔しいです。虚しいです。怒りさえ込みあげてきます。
お友達に、「じゅんちゃんの応援が生きがいだ、有名になったら静かに自分は手を引いて遠くで見守る」と言っていたそうです。
私にも、いつも、いつも、歌を聴くたびに、涙しながら、「じゅんちゃんの歌は本当に心に来る！じゅんちゃんが、有名になるまで、自分の力が微力で情けないけど、精一杯応援する、そして、有名になったら、そっと離れて遠くから見守る」と、言っていました。
赤の他人なのに、本当に、私の歌に惚れ込んでくださって、よく、涙流して聞いてくださっていました。
ライブもやったことなく、芸能界のこともわからなかった、ただの
主婦だった私が、これから、どうやって活動を続けていけばいいの
か途方に暮れてた頃、カラオケ喫茶で、私の歌を聴いてから、いっぺんでファンになってくださって、「私の夢を応援することを夢として、自分の住む地域で、ライブや、イベントのゲストなどのお仕事をもらってきてくれたり、人を集めてワンマンライブを開いてくださったり。
そのおかげで、私は、ライブで、成長することができたし、今まで、続けて来れたんです。
家族でもなく、親戚でもなく、友人でもなく、ただ、歌が大好きなかたで、私の歌に感動してくださって、無償で、応援をがんばってくださったのです。
このようなかたに、簡単には出会えないと思います。
出会えたことは、幸せなことですが、まさか、こんなに早く逝ってしまうなんて・・・・。
実は、私のような下済みの歌手は、唄う場所を見つけることが一番大変なんです。
お客様を集めることにもすごく努力してくださって、お友達に頼んで
受け付けもやってくださって、私は、行くだけでよかったので、本当に有難かったです。営業から、全てを一人では到底できませんでした。
だから、崎島じゅんにとっては、大恩人です！
このかたが、いなかったら、今は、ありません。
メジャーデビューしたら、5月に、盛大に、お祝いパーティーするぞ！
って、言ってたのに。。。
ああ、まだ、夢かなってないよ～！悔しいったらありません。
なぜ、死んじゃうの？
本人も、死ぬ気なんてないですから、無念だったと思います。
今でも、「じゅんちゃん、ガンバって」と、ひょっこり現れるような気がします。ふと、考えると、涙が止まりません。。。