つぶやき | 「こころソング」 崎島じゅんブログ    

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「中高年」とは、一般に、40歳以上65歳未満だそうです。
映画館のシニア割引が50歳からと知った時は、ショックを覚えました。
安く映画は見れるのはラッキーですが、シニアという響きは、自分が急に老けたようで、がっかりした覚えがあります。(最近、55歳からになりました。)


あの中高年の漫談の星、綾小路きみまろさんに、羽田で偶然お会いした事があります。
私が、「あの人、きみまろさんじゃない?」と思っていてたら、向こうから、「お久しぶり~お元気でしたか?」と声をかけてきました。もちろん、初対面です。笑
きみまろさんは、あのままの気さくな笑顔の素敵なかたでした。
女性としてまだまだ諦めたくない、輝いていたい私は、きみまろさんの「美人もブスも50になれば皆同じ」というフレーズは、当事者世代である私は、「どうあがいて努力しても、もう、お婆さんだよ」と言われてるようで、嫌いでした。言いたかったけど、流石にそのことは言えませんでしたけどね。笑


キャリアを積み、生き生き、若々しく美しく輝いていらっしゃるアラフィフ同世代の女性は、私の憧れの存在です。
そんな憧れのかたから、先日、「自分たち世代がある程度キャリアを積み、燃え尽き症候群になってるこの時期から、なんと、夢へスタートをきった私(崎島じゅん)にびっくり驚き、自分もまだこれからやれるんじゃないかと、元気と勇気をもらえる」といわれました。
パートで働きながら、子育てをしてきた普通の平均的なサラリーマンの主婦だった私は、お金も名誉も何もないところからの出発に、悪戦苦闘。
自分という存在がこの世に生まれてきた意味というと大げさでしょうか、子供の頃からの夢を実現したくて、スタートをきったものの、その道のりはあまりにも果てしなく、もどかしく、自信を失いかけもがいていた私の心が、そのかたのその言葉で、す~っと救われた想いでした。

私は、私自身の存在や、私のこころソングが、多くのみなさんに、元気や勇気を与えられる、そんな歌手になりたい。。。つぶやき