8月も残すところあと10日あまりとなりました。
子どもたちも宿題の仕上げがラストスパートに入っていることでしょうね( ̄_ ̄ i)
さて今日は最近読んだ本をご紹介したいと思います。
もうずっと前から発売されていて、
本屋大賞を受賞したことからずいぶん話題になった作品なので、
既に読まれた方も多いと思います。
海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)/講談社

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海賊とよばれた男(下) (講談社文庫)/講談社

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ちょっと時代に乗り遅れた感がありますが、
今回文庫化されたこともあって読み始めたところ、
やはり話題の作品だけあって、
どんどん引き込まれてしまいました。
百田さんの作品は文章や構成というよりも
題材の選定やそれに対する取材力のすごさによって
話題性やおもしろさが広がっているものが多いと思います。
この作品はまさにそれ!
ご存じ出光興産の創業者出光佐三氏をモデルとしていますが、
この主人公について書こうと思った百田さんもすごいけど、
なんといっても出光氏がすごい!
何度もうならずにはいられませんでした。
私も一経営者としては
彼の時代に乗ること、また
人の育てる、組織を作るということに対する信念について
大いに学ばせていただきました。
一生懸命生きているすべての人におススメの1冊です!