週末よく降りましたね。
そんな中、私は福岡で開催された
九州大学矯正科OBの先生方による勉強会
「SSS研究会」に参加してきました。

毎回いろんなテーマで矯正歯科臨床について勉強するのですが、
今回は九州中央病院歯科口腔外科部長の堀之内康文先生に
矯正歯科医が知っておくべき口腔外科の知識について
ご講演いただきました。

学生の頃から堀之内先生には本当にお世話になっていて、
矯正科に入局しても外科矯正(手術併用の矯正治療)の患者さんについて
よく相談させていただいたりしていました。
大学の先生にありがちな偉そぶるところが全然なくて、
いつも患者さんの気持ちや立場を第一に考えて接して下さるので、
安心して患者さんの外科治療をお任せできる
本当に素敵な暖かい先生でした。
大先輩なのにいつも気軽に接して下さり、
私が大阪で勤務することが決まったときも
「なんで大阪に行くと?なんかあったと?」と
ずいぶん心配して下さったりしました。
そんな堀之内先生のご講演はやっぱりすごかった!
埋伏歯の抜歯や骨切りなどの外科処置について
矯正歯科医の私たちにもとても分かりやすく、
しかも教科書には書いていないような
堀之内先生の豊富な経験に基づく臨床のヒントや
極意を説明して下さるので、
私にも簡単にできそうな錯覚に陥りそうでしたσ(^_^;)

堀之内先生には「わざわざ大阪から来てくれたの?」
と驚かれましたが、なんのなんの…(*゚.゚)ゞ
わざわざ行って大正解!
堀之内先生のお話はそれ以上の価値がありました(°∀°)b

最後に堀之内先生を囲んで記念写真。

本当に有意義で素晴らしい1日でした。