「オッサン女子会」と「責任」と「リスク」の話 | じゅん矯正歯科クリニックの「芸能人じゃなくても歯は命!!!」

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大阪市中央区本町のじゅん矯正歯科クリニック

じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。

先週の木曜日は東京に行ってきました。
日本臨床矯正歯科医会の広報委員会に出席するためです。

会議では矯正歯科治療の正しい知識を広めるために
公益法人である日本臨床矯正歯科医会の今後の広報活動について
(ちょっとカタいな。笑)
アツい討論をしてきましたよ~。


これは日本臨床矯正歯科医会の「安心」のロゴマークです(°∀°)b

さてその会議の後、
会議に出席していた女性の先生方と少しお茶…というか
一杯ご一緒させていただきました。


医会の中では男性の先生方も一目置くような
優秀な先生方ばかりです。
一応「女子会」ではありましたが、
実は他の先生方もみんな中身は男、いやオッサンかも(笑)。
サバサバしていて、本当に楽しいオッサン女子会でした(*^o^)乂(^-^*)

その中で話題に上がったのは「女性矯正歯科医師」のこと。
もともと男性中心だった歯科ですが、
歯科大や歯学部にも女子学生の入学が増え、
それに伴い女性歯科医師の数も増加しています。

中でも矯正歯科は女子学生に人気のある科で
年々女性矯正歯科医師も増えています。

女性の活躍は喜ばしいことですが、
女性の開業歯科医はまだまだ少ないのが現状です。

開業にはもちろんたくさんの責任やリスクが伴うため、
女性はハードルが高いと思われるのかもしれません。

でもその責任やリスクと引き換えに、
患者さんやスタッフ、クリニックを支えてくれる人たちとの
何物にも代えがたい絆や感謝の気持ちを感じられるのは
開業して、自分のクリニックを持ってこそだと思います。

「責任」や「リスク」というとなんとなく重たいイメージで
できれば避けて通りたくなるかもしれませんが、
これによって生まれるものや手に入れられるものがたくさんあると
今こうして開業してみて分かったような気がします。

女性の人生は仕事以外にも結婚や出産、子育てなど
男性に比べてたくさんの局面があるように思います。

結婚や子育てを選んでしまったので開業できない…と
もしかしたらあきらめている女性ドクターがいたら、
こんな残念なことはありません。

あの先生にもできたんだったら私にも開業できるかも!
そういうふうに思ってもらえるような機会を作れたらいいですよね~と
次の新たな目標ができてお開きとなりました。

最近「女性」や「起業(開業)」をキーワードに
私の周りでいろんな小さな風が吹いている気がします。

なんだかますます楽しみになってきましたо(ж>▽<)y ☆