矯正治療の間に何があっても | じゅん矯正歯科クリニックの「芸能人じゃなくても歯は命!!!」

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大阪市中央区本町のじゅん矯正歯科クリニック

じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。

今日も寒いですね~(x_x;)

寒がりで冬は苦手な私ですが、
じゅん矯正歯科クリニックにはエアコンの暖房の他に
診療室に床暖房があるので、
足元があまり冷えずに助かっています。

女性に冷えは大敵ですものね。

さて「日経セミナー~大人の歯の矯正を知る~」に参加したことは
昨日の記事でもお伝えしましたが、
その中で受講生の方から寄せられた質問に
「妊娠中の歯科矯正について可否を含め、注意点を教えてください」
というものがありました。

私も矯正相談に来られた患者さんから
「子供を授かりたいと思っていますが、
矯正治療中に妊娠や出産しても問題ないですか?」
とよく聞かれます。

健康面において、矯正治療をしていることが
妊娠・出産に影響を与えることはほとんどありません。、
逆も然りで、妊娠したら矯正治療ができないということでもありません。

ただ、妊娠初期はレントゲン撮影や抜歯などは避けるべきなので、
そういった処置のタイミングは考慮します。
また妊娠中はホルモンの関係でどうしても歯肉が腫れやすくなるので、
矯正治療中の方は歯磨きを特に念入りにしていただく必要があります。

歯を動かす治療そのものは問題なく進めることができますし、
出産の前後は来院間隔をあけることも可能です。

妊娠・出産の他にも人生にはいろんなことがあります。

あと2~3年のうちには結婚するかもしれない、
転勤や転職で引っ越すかもしれない、
海外に留学するかもしれない、
…と歯の矯正治療の開始を足踏みしている人が
実は多くいらっしゃいます。
確かに歯の矯正治療は途中でやーめた!ということはできないので、
始めることに慎重になるのは当然だと思います。

当院の患者さんは20代、30代、40代の方が多くいらっしゃるので、
治療の途中で思いがけず結婚や出産を経験されたり、
転勤のために転居先の先生に治療を引き継いでいただいたり、
ワーキングホリデーや海外留学を経験されたり、
…なんて方がたくさんいらっしゃいます。

途中にいろんなことがあっても、最終的にきちんと治療を完了されて、
皆さん「あの時始めてよかった!」と感じて下さっています。

どんなに綿密な計画を立てていても
その通りには進んでいかないのが人生。
社会の中で生きていれば、いろんなことに遭遇します。

それを心配して何かを始めるのを躊躇するのは、
本当にもったいないことです。

何か起こった時には私たちも全力でサポートしますので、
歯並びのコンプレックスを解消する一歩を踏み出して下さい。