じゅん矯正歯科クリニックのじゅんじゅんです。
先日の記事に子どもの頃近所の養鶏場から
親鳥を分けてもらった話を書いたのですが、
両親とも全く覚えてないらしく、
軽いショックを受けています（笑）
さて、先日タバコの「マイルドセブン」が
名称を変更したというニュースがありました。
日本での喫煙人口減少に伴い、
市場を海外にシフトしたいという
会社の意向があったようです。
その背景は理解できるのですが、
ではなぜ名称まで変更しなくてはならなかったのでしょうか？
「マイルドセブン」はもともと
日本での人気銘柄「セブンスター」のマイルドバージョンとして発売され、
人気を博してきました。
しかし、欧米諸国では
タバコの名称やパッケージの表記に
「マイルド」や「ライト」という言葉を表記できないのだそうです。
タバコの健康への影響を考えると当然かもしれません。
肺や呼吸器系への影響が大きいとされるタバコですが、
実はお口の健康にも大きなマイナスを与えます。
先日歯周病治療を専門にしている先生のお話を伺う機会がありましたが、
その先生がおっしゃるには歯周病治療に
やはりタバコは大敵だそうです。
したがって歯周病の患者さんには
禁煙してもらうことから始めるとか。
どうしても無理な人には、本数を減らしてもらうなどの
努力をしてもらうそうです。
日本ではまだタバコへの規制が緩いので、
「マイルド」や「ライト」などの表記に安心して
タバコを止められずにいる方もいらっしゃるかもしれません。
でももし一生自分の歯でおいしい食事をしたい、
白い歯で笑いたいと思っていらっしゃるなら、
ぜひ今すぐ禁煙することをお勧めします！
今日の決断があなたの歯を守ります。
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