県産米、全袋検査検出ゼロ
仕事初め以降、朝からこれほど青空が広がることはありませんでした。
一日中、会津からの風は強く吹き続けたましたが、日差しと青空がありがたい一日となりました。
そして、地元紙では嬉しい“歴史的な”ニュースが一面を飾っていました。
「放射性物質検査 26年産新米 基準超ゼロ」
*出処:福島民報 本日付け 紙面より
昨年まで検査した今年度の福島県産米が食品衛生法の基準値 を全て下回ったといいます。福島県産の「新米」(12月末まで出荷)が基準値を超えなかったのは初めてのことです。
夕方のテレビニュースでも大きく取り上げていました。
*出処:福島中央テレビ 夕方のニュース映像(18:20頃)より
平成24年度産の福島県産米から続けてきた放射性物質検査(2012年8月25日開始)で、コメの汚染レベルを“見える化”し、基準を超えた玄米を廃棄してきました。
平成24年度産米で71袋(全体の0.0007%)、平成25年度産米で28袋(全体の0.0003%)と減ってきて、今年度産新米がゼロ袋となりました。
この理由として記事では『セシウムの自然減衰に加え、JAなどと連携しイネがセシウムを吸い上げないよう、塩化カリ肥料 などの散布や土壌の深耕・反転耕 などの吸収抑制対策 を進めてきたこと』と県の話を伝えていました。
今年度新米は、1,074万5,074袋を全て検査しました。
原発事故前は無かった作業が加わり、農家の方々やJA関係者は大変な思いをされました。
この3シーズン、各倉庫に出入りするコメ袋を満載にしたトラックを多く見かけました。そこからコメ袋を下し、一つ一つ取り上げコンベアに載せ、検査機を通過させ、“○”(基準値以下)印が出た袋にシールを張り、再びトラックに積み込む。この作業を、3,209万6,087袋に繰り返してきました。
関係者の努力に頭が下がります。ありがとうございます。
...今回の“基準値ゼロ”はスタートラインに立ったということです。
これからも検査は続き、放射性物質に対して監視の目を怠らないとともに、福島県産米の旨さをアピールし、消費者に手に取ってもらえるようにしなければならないと思います。
私はこれからも福島県産米を食べ続けます。地元で作られた米、知り合いが作った米は旨さもさることながら、心までも満たされます。今秋も楽しみです。


