『これからも福島に住みたい?』
福島中央テレビ(FCT)、夕方のニュースがアンケートの調査結果を伝えていた。
先月実施された「子育て世代の親たちに聞いた本音アンケート」で"これからも福島にすみたい?"との問いに対する答えが画面に映し出された。
去年8月、約7か月後の変化には大きなものは見られなかったがが、時間の流れの中で、親御さんは葛藤し悩みに答えを出しつつある様が見て取れた。
・ずっと住み続けたい 69%→66%
・悩んでいる 20%→18%
・いつか移住したい 7%→11%
住み慣れ、生まれ育った土地を離れたくない気持ちがあれども子ども達の事を考えると...この親御さんの決断に心を締め付けられる。
福島県には積極的に"残る!"と決断させる動機を生むものが必要だ。
低線量や風評に打ち克つ施策、雰囲気、文化を作らなければならない。
子ども達の健康を守る医療、子ども達の気持ちに寄り添うカウンセリングや癒しの施設、子ども達の学習能力・意欲を向上させる教育制度、子ども達の遊びの舞台(室内外)、そして子ども達の夢を叶える仕事や人の輪などの社会環境。
我々、大人が取り組むべき課題は多い。
しかし、これらは原子力災害からの復興だけに寄与するものではなく、持続可能な社会のため、福島県の50年後100年後の礎となるものだと私は思う。
私も一人の大人として尽力し、今悩み葛藤している親御さんを一日でも早く"解放"したい。