『マット&ベン』 | 西原純オフィシャルブログ「じゅんちゃんの宇宙人に会いたい」Powered by Ameba

『マット&ベン』

8月に上演するアメリカンコメディの二人芝居『マット&ベン』キラキラ




今日は“作品”と“ストーリー”について説明させていただきますニコニコ




〈作品について〉
『マット&ベン』は、2002年にニューヨークフリンジフェスティバルにて上演され、その年のベストフリンジプロダクションに選ばれた。
2003年には、オフブロードウェイでの上演を開始し、ロングラン公演を成し遂げ、その後、アメリカ各地、ロンドンなどのプロダクションにも制作された“知る人ぞ知る”傑作。
親友同士である実在する人気男性ハリウッドスターの二人(マット・デイモン&ベン・アフレック)にまつわるフィクションの物語を女性俳優が演じるという独特の手法で上演された。




〈ストーリー〉
若手俳優のマットとベンは、映画脚本の執筆中。
しかし、正反対の性格を持つ二人の共同作業は、うまく先に進まない。
おっとりしていて少し天然ボケなところのあるベンは、有名な小説の真似をすることで脚本を完成させようとしている。
一方、知的で論理的思考の持ち主のマットは、ベンの提案することに納得がいかず不安を覚える日々。
そんな二人の前に突如どこからともなく一つの小包が降ってくる!!
そこには“『グッドウィル・ハンティング』作マット・デイモン&ベン・アフレック”と書かれていた…。
“天からの贈り物”である完成された素晴らしい出来の映画台本にどう対処したらいいか悩む中、次第に二人の仲は険悪なものに…。
ベンには内緒で、一人勝手に映画のオーディションを受けて役を射止めていたマット。
その秘密をひょんなことから知って怒り心頭のベン。
二人がお互いに親友としての信頼感をなくし始める中、不思議な出来事が次々と起こる。
一度捨てた脚本が自ら戻ってきたり、突然女優のグウィネス・パルトロウや作家のサリンジャーが現れ、二人に妙なアドバイスを送ったり…。
性格や考え方の違いから、お互いの欠点を指摘し、なじりあう二人。
終には、激しい喧嘩の末、傷付け合ってしまうことになる。
果たして、コラボレーションの過程で、親友同士の二人が紆余曲折を経て下した決断とは…?




あぁ~面白そうにひひアップ




皆様、是非観にいらしてくださいねハート