願(がん)を持ちましょう | 西原純オフィシャルブログ「じゅんちゃんの宇宙人に会いたい」Powered by Ameba

願(がん)を持ちましょう

「願」と「欲望」とは根本的に違います。

わずかなお賽銭を挙げて、それも年一回の初詣の時ぐらいで、「家内安全。商売繁盛。お金がいっぱいできますように‐」なんてね。

こういうのは個人的・私的な欲望です。

それをわたしは否定しません。

わたしも同じですから。

しかし、そういう私中心の欲望とはまったく別に、

○核戦争など絶対に起こりませんように‐

○世の中がどうか平和でありますように‐

○山や海や河、そして土、水、空気、自然が、人間の作る公害で、これ以上汚れませんように‐

と、心から念じたとき、それを「願」といいます。

どんな小さな「願」でも心ひそかに持ちつづけていると、顔がよくなり、眼の色が深く澄んできます。

ひとりひとり自分に合った「願」を持ちましょう。

そして「一隅を照らす」人間になりたいものです。








大好きな相田みつをさんのお言葉です。





僕は、自分の心にぶれが生じた時、必ずこの言葉を読み返します。

そうすると、余計なものが剥がれ落ち、まっさらな自分に戻れるんです。





皆さんは、この言葉を読んで、どう感じますか?





「一隅を照らす」人間…

うん…

なりたいです(*^^*)