だいぶ間が空いてしまいました。

7月2日に入院、3日に手術、9日に退院と予定通りの日程を無事に終えて退院後1ヶ月以上過ぎてしまいました。

 2日の10時に入院のためがんセンターに到着しました。お父さんが帰宅した後、看護師さんに色々案内していただいたり、明日の手術とそれ以降のケアの書類に目を通したりしているうちにお昼になりました。

私の名前の紙の下に「糖尿病食」との文字。

看護師さんから「自動販売機でも糖類の入った飲み物は飲まないでね、もちろん売店での買い食いも禁止」と優しくお達しがありました。

 私はHa1cが6.7辺りをウロウロしている境界型糖尿病と言われるもののようです。この際、徹底的にやろうと思っていたのでムスメが誕生日にプレゼントしてくれた美味しい紅茶やハーブティーの詰め合わせを持参していたので「これで乗り切ろう」と心に決めました。

 この日は夕方に明日の手術に備えたセンチネルリンパ節生検のための注射がありました。

予め「注射は痛いけど我慢してね」と先生や看護師さんから言われてました。正直、前もって「痛い注射」とか言わないで欲しいと思いましたけど「言って欲しかった」という方もいるのでしょうかね。

 指定された場所に行くと待合室に明日が手術と思われる数人が待ってました。私はエレベーターから一緒だった私よりもだいぶ若い方とおしゃべりする事が出来て嬉しかったです。

 私は乳頭の真下が患部なので全摘なのですが彼女は細かく散らばっているので全摘なのだとか。

 さて順番になり部屋に入ると椅子に座るように支持され後ろからガッツリ両腕を押さえられました。そしてもう1人の看護師さんに「はい、少し我慢してね〜」と言われつつ痛い注射を受けました。確かに痛かったけどほんの数秒の事なので私はそんなにダメージは受けませんでした。

 でも確かに痛みに弱い方だと動いてしまったりして危ないのかもしれません。心の準備と看護師さんによる物理的に動かない保定は必要なのかもしれません。

 その日は疲れていたのか意外とすんなり眠れました。翌日の手術前は何時までは飲み物水やお茶オッケーなどの指示がありました。準備されていた手術着に着替えて準備。手術時間が予定より少し早くなりましたがお父さんは1時間は前に着いている連絡があったので途中で顔を見て話が出来ました。

 退院まで一挙に書くのは難しそうなので続きは次回に致します。


今年も相変わらず暑いね〜

お母さん、へたらないでよ(笑)