バイトでお札を数えていたら
ふとこんなことを思いました。
『あぁ、遊戯王やりたい』
かつてデッキの枚数を
何度も数えて
40枚ぴったりあるかと
確認する日々がフラッシュバックしたのです。
基本的にコレクター魂がある僕が
カードゲームにハマらないはずも無く
小学校中学校高校と長い間やってました。
カードゲームってのは
一見一枚一枚大事に使って
勝利するように思えますが
実はそうではありません。
僕の理想としては
40枚ぴったり使い切って
勝利するということが
一番の理想像です。
何故かというと
40枚から切り札を引く確率が
1/40に対して
残り10枚のデッキから
切り札を引く確率は
1/10なのですから
『デッキを回す』
ということを
第一に考えたほうが
勝利に近づくのではないかと
思うからです。
デッキタイプによって
そういう考え方では
構築できないものもありますが
そのような何かを大きな基軸にして
攻めるというのが
何においても好きではないので
上記の考え方で
当時デッキを構築してました。
一見何も結びつきも無く
性格も一致していなさそうな団体。
全員がばらばらな能力を
持ち合わせていながら
最終的に全て結びつき
ある時には基軸に
ある時には補佐となり裏で働く。
そのようなことが
僕の中で全てにおける理想像です。
ですから、サッカーもパスサッカーの方が好きです。
繋いで繋いで点を決める。
実に美しい。
あぁ、久しぶりに遊戯王がやりたい。