こんばんは、森寺淳です。
今日、超久しぶりに歌を聞いた。徳永英明さん、小田和正さん、一青窈さんの歌だ。
かつて、歌声が徳永英明さんに似ていると女の子に言われたことがある。小田和正さんの歌が似合うといわれたこともある。一青窈さんの「ハナミズキ」を歌って「ステキ」と言われたこともある。
当時の僕は・・・お世辞にも御三方のような綺麗な感じの男ではないと思うのだが・・・(一青窈さんは女性ですが^^;)
どちらかと言えば、尾崎豊さんのような、反社会的?危険な香りのする?いつもギラギラしているような感じだったと思う。
社会に順応したといえば聞こえはいいが、知性と引き換えに野性をと牙を失ったのか?大衆を聞き惚れさせる歌声と引き換えに、他者を圧倒する知識を手に入れたのか??
美しさを失った。。。「思春期に少年から大人に変わる」僕も大人になったのかなぁ?「嬉しくて言葉に出来ない」そんな心のときめきもなくなったなぁ・・・「君と好きな人が100年続きますように」そんな出会いに会ってみたい・・・
なんかね、愕然としたよ・・・輝いてないんだ・・・あの頃の僕は磨き抜かれた銀細工の輝きだった。今の僕はくすぶっている・・・
安穏とした男には無縁の「危ない輝き」と知性を兼ね備えた「いぶし銀の渋さ」を持たねばならない。
男の輝きは「銀」でなければならない。金やプラチナのような「手入れせずとも輝き続ける」ではダメなのだ。
常に磨き続けて、「長年培った知性と野性」を持つ渋い輝きこそ男の光だ。
野獣の持つ危険性&天才的頭脳、両方兼ね備えてこそ男ってもんだぜ!!
と自分に言い聞かせている^^