第二回の「本命馬について」


第一回は◎マスクトディーヴァを本命にし、馬券内には来たが相手がまさかの爆穴過ぎて馬券外す💦


今回もこの見解が吉と出るか凶と出るかグラサン


その馬とは……








◎サフィラである!


今回は穴馬を本命に抜擢してみたウインク


「近走を見てない?狙えるか!」と思った皆さん、以下の理由を聞くだけ聞いてください口笛



①馬体重減少を止めるための輸送を工夫


クイーンCでは過去最低体重で出走。明らかに毎回輸送減りをしていたのが影響したと見ている。その考察として陣営は



と言っていたが、蓋を開けたらまさかの442キロ→432キロとマイナス10。道中手応えが良かったのに(松山騎手もコメント出している)伸びなかったのは、輸送で飼い葉を食べなかったとか何かしら影響が出たと考察。


そして今回対策を講じるとの事で、どうやら前日輸送ではなく2日前輸送をするらしい。


②馬体重回復を優先


獲得賞金1000万は桜花賞の出走も可能な範囲だった。陣営はもともと



だったので桜花賞も行けたはずだが、①の状況から馬体を仕上げ直すことを目標にオークスへ標準を変えたと考察。実際にしがらきへ放牧に出された。結果、しがらきでは馬体重470キロ以上に回復。輸送を考えると450~60キロ台で出れそう。


③松山は変わらず1週前に追い切り騎乗


まずはアルテミスS(2着)の追い切り



こちらは阪神JF(4着)の追い切り



今回のオークスの追い切り



馬の気分に合わせて追い切りが敢行できていて、松山騎手も乗っている。ラストのスピードが一気に加速しており、動きはかなり良くなっていると考察。またゆったりしたラップは阪神JFとは違いオークスに合わせたラップなのだろう。


④負けたレースの敗因を探る


まずは全体的な傾向。

①でも話したように馬体重減少とともに成績が落ちている。


次に新馬戦の負けは大きな不利があった。



埒に激突しながら走っていた。それを考えると3着はよく来た方だ。


さらにアルテミスS


こちらはチェルヴィニアに完敗。松山も「勝った馬が強かった」と認めている。ラップを見ると



5Fからずっと加速ラップなことが分かる。その中でも上がりは



チェルヴィニアに0.1遅いし位置取りはチェルヴィニアより後ろなら差し切るのは不可能だ。これは位置取りの差もあったと見ている。


阪神JFでは



コーナーで膨らみスピードが外に逃げてしまった。また一瞬の脚より徐々に加速していくことを考えると阪神コースで下り坂からスピードを維持しつつ回ってくるコースより東京コースの方が得意と考える。それでも4着に来たのは強かった。


そしてクイーンC


まずはラップを。



これを見る限り前述したアルテミスSとは異質で息の入りもなかなかないペースだったはず。オークスは逆に


2022年

こちらは2021年

5Fからの上がり勝負になりやすい。阪神コースのような下り坂からの急な坂やクイーンCのようなラップにはなりにくいわけだ。


アルテミスSのようなレースラップが得意なはずなのに、全く違うラップレースの中で前目に付けれていたのは評価出来るし、輸送で身体が本調子じゃなかったらクイーンCでの直線の失速も納得がいく。



以上の見解から、サフィラを本命とした。

血統背景からサリオスの全妹でサラキアとかなんで、内枠より中~外枠のが良さそう。


あとは馬体重が当日問題ないことを祈る✨


今の人気のままなら非常に楽しみであるラブ