先週の土曜日の予定が雨で火曜日に順延され、その火曜日も雨で水曜日で順延された。
昨日、曇り空の下で、次男(高1)の体育祭が開催された。
仕事を調整し、会社を休み、大井町の競技場に妻と出掛けた。
次男の高校は中高一貫の私立校で、体育祭は中高6学年が一緒に行なう。
小学校を卒業したばかりのちっこい中学1年生から、大人の体つきをした高校3年生まで。
成長の過程を目の当たりにするだけでも、思わず、頬が緩む。
次男の学校の体育祭は、まさに『祭り』。
生徒同士はもちろん、生徒と教師の仲のよさが伝わってくる、ぼくの大好きな学校行事の1つ。
体育祭の運営は、基本的にすべて生徒に委ねられている。
「体育祭実行委員会」なるものが作られ、各クラスから数名の委員が選出される。
どういうわけか、次男はその委員を自ら望んで、毎年やっている。
観戦スタンドで、1000人以上の生徒の中から次男を探すのは、それほど難しいことではない。
まず、体育祭実行委員は揃いの黒いTシャツを着ているので、それに目をつける。
次に、次男は背が高い(183cm)ので、でかいのを探す。 それが、次男。
黒くてでかい次男は、本当によく働いていた。
さっきまで入場ゲートにいたかと思うと、あっという間に退場ゲートに。
次男は体が大きいだけでなく、フットワークもよく、人一倍働くので、先輩にかわいがられる。
先輩にかわいがられているので、次男も後輩の面倒見がいい。
彼は自分の所属するサッカー部がオフであっても、バスケ部の先輩の試合があれば、応援に出掛ける。
そんな「空気」を次男は好むのだろう。 彼は、体育祭だけでなく、秋の文化祭の実行委員もやっている。
実行委員はあまり多くの競技に参加していなかったが、次男は最後の最後に輝いた。
体育祭のフィナーレを飾るのは、『 学年別クラス対抗リレー 』。
次男は、第3走者として出場し、300メートルを走った。
彼が3位でバトンを受け取った時点で、2位からは50メートル近く離されていた。
彼は徐々に距離を詰め、残り100メートルのところで、前の2人を抜き去った。
前日までの準備で疲れが溜まっているだろう体に自ら鞭を入れ、彼は必死の形相でその差を広げていった。
トップでアンカーにバトンを渡し、そのまま逃げ切り、見事優勝。
わが息子たちよ、お父ちゃんは、君たちのがんばりに毎日励まされているのだぞ。
口に出しては言わんけどな。。。