ぼくらは秋葉原から歩いて神田まで移動し、15時5分前に会議室に入った。
15時10分頃、講演をお願いしているシンクタンクの先生が助手を連れて到着した。
この先生ともぼくは初対面だった。
Hさんからは先生持参のパソコンをプロジェクターに接続し、準備が出来次第、先に講演を
始めててほしい、という指示だった。通訳は、助手がやるとのことだった。
ぼくは事前にコピーをしておいた先生の資料をみんなに配布した。
ところが、先生は座ったきり動かない。
ぼくがプロジェクターの接続コードを片手に「先生、パソコンは?」と聞くと、こちらで用意する
と聞いていたので持ってきてない、と言う。
ぼくは慌てて窓口に行き、パソコンを借りてきてプロジェクターと接続をした。
「先生、講演用のデータは???」
これまた持ってきていないと言う。
ぼくは必要なデータを格納したメモリースティックを持ち歩いていたことを思い出し、カバンの
中を漁った。
幸いにも、先生のデータはスティックに格納されていた。・・・・やれやれ。。。
「それでは先生、お願いします」と促すと、先生は困惑した顔で「通訳はどなたが?」とぼくに
聞く・・・・・・・・・・・・・ えぇ~、話がぜんぜん違うじゃん!Hさん!!!
と、そこへ、表敬訪問を終えた幹部連中が到着した。
ぼくは女神のように見えたJさんに通訳をお願いした。
Jさんも通訳は先生の助手がするとHさんから聞いていたので、全く準備ができていなかった。
どうにかこうにか講演も終了し、ぼくは一行と共にタクシーでホテルに帰った。
東京での2日目の行程が終了した。。。。。