エリザベス女王陛下が最も韓国らしいところを訪問したいといわれ、韓国政府が選んだのが河回村でした。
73歳のお誕生日を祝われたのがリュウ・シウォンの実家の庭だそうです。
また人前で靴を脱ぐことがない王族が、河回村の民家に入られるときに初めて靴を脱いで上がられたというお家もあります。
そんな河回村の民家の多くはわらぶき屋根。
経年変化で修理が必要になりますが、それをできる人が年々少なくなりました。
この写真は屋根のわらを編む人の最後の仕事の写真だそうです。
この後からは機械が編んでいくのだそうです。
乗せるのも一つ二つではないのですからどれだけ骨が折れる仕事でしょうか・・・技術の継承が難しかったんですね。。
ちょっとさびしい思いがしまいたが、そんな貴重な写真をいただけて、ご紹介できて良かったです。